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サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたい、最低4つのお金のチェックポイント

サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたい、最低4つのお金のチェックポイント
サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたい、最低4つのお金のチェックポイント
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サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたい、最低4つのお金のチェックポイント
サラリーマン終活期:最低4つのお金のチェックポイント

僕は会社員生活の最終コースを回ろうとしてます。

あと最短で数年で会社を去る予定で、その後は個人事業主として頑張っていく計画です。

最後の会社員としての終活を迎えるにあたって、お金で苦労しないために会社の後輩や興味のある読者様に助言を与えたいと考えていました。

サラリーマン終活期を平穏に迎えるにあたって、何をすべきか・何がいいかと考えてたところ、偶然にもファイナンシャルプランナーの長尾義弘先生と考えが一致するところが多く、長尾先生からの言葉も引用させていただき、自分の考えをまとめました。

年代は40代から50代前半の会社員の方にご参考となれば幸いです。

サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたい、最低4つのお金のチェックポイント、どうぞ!

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サラリーマン終活期のお金チェックポイント

サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたいお金のチェックポイントはこちらです。

●ネット銀行・ネット証券の特徴を知り、それを活用すべし
●住宅ローンは最長でも定年前に完済すべし
●保険は必要最低限に入って、他は解約すべし
●貯金・借金・年金・月の収支を数値で把握すべし

最低でもこの4つは押さえておきたいポイントです。

上から順に、先述の長尾先生の言葉や僕の経験も交え、解説したいと思います。

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ネット銀行・ネット証券の特徴を知り活用すべし

ネット銀行・ネット証券の金利・手数料の安さは、実店舗を持つ銀行・証券会社とは比較になりません。

実店舗に行かずとも、パソコンで、今ではスマホでも、お金の活用はできてしまいます。

預金残高や取引等によっては、さらに有利な特典がつきます。

僕は楽天とイオン系を使わせていただいております。

楽天もイオンも、最高ランクの特典を受けており、普通預金金利が高い・手数料無料の回数が多いなどを享受しています。

最高ランクといっても、最低限の条件をギリギリクリアすることに集中した結果であって、特別にお金が潤沢なわけではありませんよ。

また、ネット銀行・ネット証券のiDeCo・NISA・つみたてNISAの特徴を知り、税控除の恩恵を最大限に受けましょう。

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住宅ローンは最長でも定年前に完済すべし

サラリーマンにとって住宅ローンほど重荷になるものはありません。

毎月の返済はもちろん、毎月給料をもらう身分で会社に依存することになり心理的にも負担です。

会社の退職金で全て返済するという選択肢を選ばず、定年前に、いや、できるだけ早期に完済させましょう。

いくら借入金利が低いといっても、銀行に利息を払い続ける(貢ぐ)のは馬鹿らしいです。

できるならば、というよりは無理をしてでも、なんとしてでも、ローンは早めに終わらせましょう。

僕は50歳ちょい過ぎて、かなり無理して完了させました。

繰り上げ返済中は貯蓄もわずかで心細かったのですが、完済させたときの解放感は実に清々しかった。

銀行に預けた権利書を手に入れたときは、心理的な重荷が解けた瞬間でした。

ローンの返済がなくなってからは、これまで厳しく家計を切り盛りしてたおかげで、怒涛の貯蓄と投資ができ、期待以上の金融資産を築くことができました。

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保険は必要最低限に入って、他は解約すべし

民間の保険商品にはいろいろな特約が付いてます。

いま一度見直して、無駄な特約を排除して、本当に必要性のある条件に絞るべきです。

僕の場合、思い切って生命保険・医療保険を全て解約して、いちばんリスクの高い自動車保険のみに加入しています。

確かに運が良かったと言う人もいかもしれませんが、そのときはそのときで腹をくくるしかないです。

僕のケースですが、これについては、こちらの過去記事でも力説しました。

万が一何か起こっても、国が保証する保険、会社で保証している保険で、かなりの部分補えます。

人それぞれで状況が違うので保険は全く不要だという断定は禁物ですが、必要な場合は良く検討したうえで保険に入りましょう。

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貯金・借金・年金・月の収支を数値で把握すべし

いくら貯金があるか、いくら借金(ローン返済額)があるか、毎月の支出と収入、こういったお金の数値を毎月ベースで把握しましょう。

最初は、項目は超シンプルでいいので、とにかく記入していきましょう。

ほったらかしになるのはよろしくないので、毎月月末に記入するなど、継続できるようにもっていきましょう。

僕は最初のころ、エクセルでポツポツ月末に記入していきました。

忘れた日が多かったのは最初の年くらいで、いつのまにか習慣化され、次第に項目も増えていきカスタマイズも進み、お金の管理が一目瞭然になるくらいに進化しました。

個人的に言えば、家計簿アプリよりは、自在にカスタマイズできるように自分の手でエクセルで管理したほうがいいと思います。

家計簿アプリはいろいろ手を出しましたが、一般的な利用にアプリ設計されてますので、カスタマイズに難があります。

年金は「ねんきん定期便」で将来もらえる年金額が分かりますので、老後の資金がいくら必要になるかをおおよそ知ることができます。

毎月の月末締めでその月は打ち切りで管理しているおかげで、どこに使いすぎているとか、将来はこうなるという予測ができますので、お金の数値把握は必須です。

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まとめ:会社員終活期のお金チェックポイント

繰り返します、サラリーマン終活期を迎える前に、備えておきたい・済ませておきたい最低4つのお金のチェックポイントはこちら。

●ネット銀行・ネット証券の特徴を知り、それを活用すべし
●住宅ローンは最長でも定年前に完済すべし
●保険は必要最低限に入って、他は解約すべし
●貯金・借金・年金・月の収支を数値で把握すべし

僕の経験といっては何ですが、上記の4つはとても重要なポイントなので、ぜひ今日明日から、パートナーいらっしゃればその方ともご相談の上、ぜひ進めてください。

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ファイナンシャルプランナーの長尾義弘先生

長尾義弘先生の著作は何冊か読ませていただき、雑誌寄稿やWEB掲載も機会あるごとに読んでいます。

先生の考えには、共感するところが多く、たいへん参考になっております。

▼こちらが長尾義弘先生の公式ホームページです。

辛口保険評論家として有名ですが、お金一般にも精通しており、分かりやすい説明でたいへん助かっております。

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