首里城の火災の原因と今後の再建計画、金閣寺火災を想起させる悲劇

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首里城の火災の原因と今後の再建計画、あの時の首里城はもう見れない

首里城の火災の原因と今後の再建計画、あの時の首里城はもう見れない テリー美山撮影

10月31日、首里城の火災で正殿・北殿・南殿など計7棟が消失しました。

この痛ましい首里城火災のニュースを遠く離れた東京の地で見て、沖縄に行って首里城を見学した僕は大きな悲しみと喪失感を抱きました。

あっという間に世界遺産が無くなってしまった!

僕が昨年スマホで撮った上の画像を見てください。

気品と美しさを壮麗さを兼ね備えた、まさに沖縄が世界に誇る世界遺産であります。

あの日、夜空に燃え上がった炎に衝撃と落胆が深かった。

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もう二度とあのときの首里城は見れない

そう、沖縄で首里城の美しさと荘厳さに感動したのは2018年3月、その日は肌寒いどんよりした曇天の日でした。

こちらで首里城の思い出を記事にしましたのでご参考にしてください。

いま見返して、けっこうスマホで画像を撮ってきてよかった。

この記事の締めくくりは「首里城、また、会いに行きます!」でした。

再建計画が発表されましたが資材が入手困難、職人さんの確保が難しいなどと前途多難の模様です。

もう二度とあのときの首里城は見れない、なんて悲しいんだ。

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首里城火災の原因

あの燃えさかる映像を見て、誰もが放火を疑ったはずです。

三島由紀夫の小説で有名な金閣寺火災の放火犯は僧侶だったのです。

首里城火災のニュースで、原因の憶測がが日本中を駆け巡りました。

誰かが放火した、人災ではないかと。

現時点、首里城火災の原因は放火ではないようで、いまだ調査中であります。

驚いたのは、世界遺産という建造物にスプリンクラーや放水銃が設置していなかったことです。

スプリンクラーや放水銃が火災を幾分かでもくい止めてくれれば、ほぼ全焼という悲劇はなかったかもしれません。

防火設備の不備も人災であります。

いまのところ、火の不始末や、電気系統からの出火などが直接的原因として可能性が高いといわれています。

結局、人間が原因、人間の責任なのです。

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首里城再建計画完了は2022年

沖縄の本土復帰した、いわゆる、沖縄返還は1972年(昭和47年)5月15日でした。

沖縄本土復帰が50周年になる2022年までに首里城の再建計画を完了させるという沖縄と国の発表がなされました。

再建・復活の完了ではなく、2022年までに計画の取りまとめを終えるということなのですが、これだけの世界遺産でありますので、計画だけでも数年かかるのはやむを得ません。

第二次世界大戦で破壊された首里城の復元にかかった年数と費用は、1986年から33年間、総工費260億円といわれてます。

首里城とひとくくりに言いますが、正殿、北殿、南殿、門、広場、石門、石垣、石段、、、から成ります。

資材の調達が困難、職人さんの確保など、総費用も260億円を超えることになるでしょう。

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とても複雑な気持ちです。

いずれにせよ膨大な時間と労働と費用が必要なことが理解できます。

一日も早い完成を願っています。

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最後に首里城の復活を祈って

令和の時代になって、台風や大雨と自然災害に日本は災難に見舞われています。
首里城復元も大切ですが、困難にあわれている人を優先させてください。

首里城が再び蘇ってくる日を祈っています。

そしてこの記事のとおり「首里城、また、会いに行きます!」

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