2019/01/170 Shares

年金の繰り下げ受給と繰り上げ受給、メリットとデメリット、どっちがお得でどちらを選ぶか? 私はこちらを選ぶ!

年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でどちらを選ぶか?

年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でどちらを選ぶか?

100%受給を基準にすると、それよりも早く受給するのは「年金の繰り上げ受給」、それよりも遅く受給するのは「年金の繰り下げ受給」といいます。
年金の繰り下げ・繰り上げ受給ではもらえる年金額が違ってきます。

■年金の繰り上げ受給は、早くもらうことになるので、もらえる年金額は少なくなります。
■年金の繰り下げ受給は、遅くもらうことになるので、もらえる年金額は多くなります。

・年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でしょうか?
・どちらを選択するかの判断材料は何なのか?

で、結局、私はどちらを選ぶつもりなのか、60歳で繰り上げてもらうのか、基準の65歳でもらうのか、70歳で繰り下げてもらうのか、今回は私のケースを例に挙げて現状の選択を語りたいと思います。

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現在の年金の受け取り開始時期

厚生年金の支給開始年齢を表す一覧が日本年金機構サイトから閲覧できます。

【参考サイト】日本年金機構サイトから:厚生年金の支給開始年齢

下の図は抜粋で、年齢の左側が男性、右側が女性です。
私は男性で昭和32年から昭和34年の間ですので、63歳で報酬比例部分の老齢厚生年金を受給できます。
65歳からは老齢厚生年金および老齢基礎年金の満額を受け取れます。

厚生年金の支給開始年齢

厚生年金の支給開始年齢:日本年金機構サイトから抜粋

私の場合は、63歳から「特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)」が受給できます。
そして、65歳から、老齢厚生年金及び老齢基礎年金を受給することになります。

60歳定年なので、60,61,62歳の年月を、・定年再雇用で働く ・無収入で預貯金を取り崩して生きる ・年金の繰り上げ受給と預貯金で生きる、いろいろな選択があります。

今回のテーマは、年金を繰り上げてもらうのか、繰り下げてもらうのか、どちらがお得なのか、その判断材料は何なのかを、私の場合を例にとって現在の私の判断を説明します。

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年金の繰り下げ・繰り上げ受給の具体的な額は?

年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でどちらを選ぶか?

年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でどちらを選ぶか?

●年金の繰り上げ受給は、早くもらうことになるので、もらえる年金額は少なくなります。
繰上げをすると1か月あたり0.5%ずつ割引されます。
12か月で0.5%x12月=6%、5年間で6%x5年=30%
例えば65歳から受給予定だった年金額が100万円だとすると、60歳に繰り上げると30%減額され70万円となります。
この額が一生続きます。

●年金の繰り下げ受給は、遅くもらうことになるので、もらえる年金額は多くなります。
繰下げをすると1か月あたり0.7%ずつ増額されます。
12か月で0.7%x12月=8.4%、5年間で8.4%x5年=42%
例えば65歳から受給予定だった受給額が100万円でだとすると、70歳まで繰り下げると42%割り増しされ142万円となります。
この額が一生続きます。

【重要】計算は統計データを採用しており、もらえる総額はいつからであろうと変わりません。日本の平均値の日本人をモデルケースとして計算しており、もらえる総額は、遅くもらおうと早くもらおうと、合計金額は変わらないのです。

年金の計算は、日本人の平均値で計算されているからです。
厚生労働省は、シミュレーションを当然ながら実施しているので、統計上の平均値を使います。

しかしながら、そんな型にはまった平均値的モデルケースが、みなさんや私の個々のケースに当てはまることはなく、ゆえに、早くもらったほうがいいのか、遅くもらったほうがいいのかが年金のいちテーマになるのです。
私のケースを例にとり私なりに考えたのが本記事のメインテーマです。

■公的年金は「日本年金機構 ねんきんネット」でシミュレーションをすることも可能です。
自分がどれだけ生きるかを仮定してのシミュレーションです。
当然ながら、長生きして年金を繰り下げするほど、一生涯にもらえる年金総額は、増えていきます。
当たり前ですね。長生きすればの仮定の話です。

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考えるべき判断要素は2つ

何を判断に考えるべきでしょうか?
いま、私が考える要素は下記2点となります。

今すぐ年金をもらいたいのか? 後でもらっても大丈夫か?

60歳からすぐに年金をもらいたい、なぜなら65歳まで生きる自信がない。
60歳からすぐに年金をもらいたい、なぜなら収入も預金もない、明日生きていくために必要だから。
70歳まで待って年金をもらいたい、なぜなら仕事で収入があるから。
70歳まで待って年金をもらいたい、なぜなら蓄えや不労所得があるから後でも大丈夫。
人それぞれの事情や考え方があります。

何歳まで生きるか?

これが1番難しい。なんせ未来は誰にも分かりません。
今ぴんぴんしてても、明日いや今日、自動車事故で無くなるかもしれません。
体が弱くても、必ずしも短命だとも限りません。
自分の健康状態、父母、兄弟姉妹、祖父祖母、祖先がどうなのかを判断要素としてもいいと思います。

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現時点での私の選択

年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でどちらを選ぶか?

年金の繰り下げ・繰り上げ受給、どっちがお得でどちらを選ぶか?

私は年金を今すぐもらいたいのだろうか? 後でもらっても大丈夫だろうか?
まだまだ働くつもりですので、どうしても早く60歳で受給する切羽詰まった必要性もありません。
また、年金を多くもらおうとして70歳で遅くもらう場合でも、70歳までに死ぬ可能性もある訳で、こちらの選択も外れます。
繰り上げや繰り下げすることはありません。

私は何歳まで生きるのだろうか?
両親を考えると、自動車事故・自然災害等の突発事項が無ければ、また健康上の重大な疾患がなければ、私は80歳は生きそうです。
(父は数年前80前半で他界。母は80後半ですがまだまだ健在です。)
日本人の平均寿命81歳くらいは生きそうです。

以上から結局、基準年月65歳で年金をもらうという無難な選択になるのではないか、と考えています。

あくまで現時点での個人の判断です。
雑誌や書籍、インターネット情報を眺めても、私の現在の判断は間違ってないことを確認してます。

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