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老後2000万円問題を初心者でもわかりやすく理解できる方法

老後2000万円問題を初心者でもわかりやすく理解できる方法
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老後2000万円問題を初心者でもわかりやすく理解できる方法
老後2000万円問題を初心者でもわかりやすく理解できる方法

老後2000万円問題を初心者でもわかりやすく理解できる方法についてです。

最初にシンプルに答えを言いますと金融庁の「報告書」を真摯(しんし)に素直(すなお)に読むことです。

金融庁「報告書」とは、金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書であります。

日本の頭脳が結集して作成したレポートは読めば読むほど有益な情報が書いています。

むやみに心配になるより、まずこのレポートをストレートに読んでみましょう。

テレビや雑誌などのバイアスがかかった報道にまみれるよりも、話題の金融庁「報告書」をじかに読むのが正解です。

これだけ話題になった報告書です。

いつ消えてなくなるか分かりません、が、ご安心ください。

永久保存版として私のサーバに保管しておきました。

ということで「老後2000万円問題を初心者でもわかりやすく理解できる方法」お送ります。

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まずは金融庁「報告書」を読もう!

いまなお老後2000万円問題が政治の関心事になっています。

悪いことに政争の具にもなっています。(これはやめてほしい)

みなさんの印象が悪いのはこちらの理由があるからです。

・大臣がレポートの受け取りを拒否している。
・国は人生100年は大丈夫と言いながら話が違うのではないか?

その人の生活している環境は全員異なるわけですから、その人によって受け取り方は違います。

みんなは無駄に不安になったり、政治家やメディアは逆に不安を駆り立てるのはやめましょう。

金融庁のレポートをどれだけの人が全ページ真剣に読み込んだのかと思ってます。

人によってとらえ方は異なるのですからまずこのレポートを精読しようというのが本記事の目的です。

なぜながら、日本人の平均的なデータを基に作成されてますので、どのような人が読んでも、老後を生きていくヒントが得られからです。

・政治や政府に文句のある人
・話には聞いているがレポートよんでない、肝心の中身に関心のある方
・2000万ためろって貯金なんて無いよ!という方
・まじめにコツコツ働いた結果がこれかよと怒りに震えている人
・・・

まずはレポートを読んでみましょう。

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金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書はこちら

令和元年6月3日 金融庁
金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書 の公表について
(別紙1) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」
(別紙2) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」資料
(参考) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の概要

金融庁「報告書」は「別紙1、別紙2、参考」と三部構成になっています。

金融庁「報告書」の場所はこちらです。

金融庁の公式ホームページです。

令和元年6月3日の日付です。

「金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書 の公表について」

次に問題の金融庁「報告書」です。

(別紙1) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」

(別紙2) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」資料

(参考) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の概要

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金融庁「報告書」全78ページをどう読み進めていくか?

金融庁「報告書」全78ページのボリューム!

(別紙1) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」は、56ページもあります。

(別紙2) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」資料は、21ページ

(参考) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の概要は、1ページ

全部読めと言ったってかなりのボリュームだな、という方、頭に入る読み方をガイドします。

まずは最初に1ページしかない(参考) で概要をつかんでみましょう。

次に21ページの(別紙2)でさらに輪郭を把握します。

そして(別紙1)56ページを読み込んでいけば、もうほぼ理解は進んだかと思います。

「これは平均的な日本人をベースに作成されたものだ。自分の場合はどうなんだろう。」という考えに至ることが重要です。

「年取れば食べるのも減るし、庭で野菜でも作れば、食費を浮かせるに違いない」

「いま家庭では支出にこれくらいかかっている、子供は独立するし、将来はこのくらいの支出かな?」

「子供が家から出ていけばこんなに部屋数も必要ない、田舎に引っ越して農園かりて自給自足に挑戦!」

・・・

へたに不安に駆られるよりも創意工夫で老後を乗り切ろうという気持ちが大切です!!

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ご安心ください、こちらに保管してます

このような良くできたレポート、いつ消えてなくなるか分かりません(笑)

PDFファイルなので私のサーバーに保管しておきましたので、いつでもここにきて読んでください。

(別紙1) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」

(別紙2) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」資料

(参考) 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の概要

個人的には「人生100年時代」を生きていくうえで、(別紙1) 後半のあたりからの高齢化社会への個人の取り組み方についてが興味を持って読めました。

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まとめの前の補足

おさらいになりますが、金融庁レポートの老後2000万円の要約は以下で簡単にまとめられます。

モデルケースの現在無職の夫婦2人の年金収入21万円に対して支出が26万5千円で毎月5万5千円の赤字
65歳から95歳までの30年間で12月x30年x5万5千円=約2000万円の不足
だから若いときから投資に励みましょう

要するに「国は老後の生活を全額面倒みれないので投資をしましょう」といっているわけです。

しかし一方で、投資を勧めながらも同じ金融庁から発表されている「投資信託を買った人の46%が元本割れ」という調査結果もあります。
国や銀行がすすめるiDeCo(イデコ)も利用者のうち8割は元本割れ、とも言われてます。
投資をすすめながら、実際に運用して利益が出ている人は限られているというのが事実です。

また、年金の前提条件の設定も考慮に入れなければいけません。

将来、年金支給開始年齢は上がる(現在65歳から支給開始)
将来、年金支給額は減る(平均的なケースで65歳夫婦2人の年金収入21万円)

少子高齢化は進んでいく状況で、高齢者は増え、高齢者を支える現役人口は減る、これは絶対に起こることなので、年金支給開始年齢の上昇・年金給付額の減少も必ず起こること。

投資しても必ず増えるわけでない、年金も将来的に厳しい、こうなれば老後2000万円どころではなくなります。さらに足りない。

これに対して我々庶民がまずやることは、私が前にも書いたとおり、個人個人自分で手を動かして、自分をターゲットにした老後収入支出シミュレーションしかありません。

つまり、過去現在未来のの自分の経済状況を把握しましょう、ということです。

個人個人の条件(生活や環境等)は異なるわけなので、結婚しているのか独身なのか、子供はいるのかいないのか、持ち家なのか賃貸なのか、ひとつひとつの要素を取り上げても、トータルでの老後収入支出計算結果は違ってきます。

エクセルで細かく計算していくので最初は面倒ですが、慣れてくるとそれなりに楽しくもなってきます(個人体験)。

毎日しなくてもよく、週一、月一でもコツコツやっていくことです。

こちらの過去記事でも書きましたのでご参考にしてください。

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まとめ

まずは全文を読んでみましょう。

78ページのボリュームありますが真剣に読めば、特別読みにくいことはありません。

なによりみなさんの人生にかかわるレポートです。

続編書きますからまた読んでください。

こちらの年金関係の記事もぜひ読んで記ください。