我が家のリフォーム(または建て替え)計画推進をしてます。
ですが、2019年に入って地震が多発している感がありませんか?
僕は関東エリアに住んでますが、関東圏の「地震の巣」の近くに居を構えていて、あまりの地震頻発ぶりにリフォームして大丈夫かなと不安です。
住居はさすがに老朽化していますし、これからの人生100年時代の折り返しなので、大枚はたいて全体リフォームか建て替えのリサーチをしていたのですが。。。
家族とも話し合いました。
その結果、
↓↓↓
■必要な部分リフォーム
への計画に修正しました。
地震頻発と巨大地震の脅威!「全体リフォームもしくは建て替え」から「必要な部分リフォーム」へと軌道修正、その経緯についてご説明しようと思います。
リフォーム・建て替え5年計画の過去記事
前回の記事がこちらです。
2017年10月、このときは、3.11大震災を受け家の部分部分にひび割れや扉のガタがきた、築27年経過して屋根や外壁の老朽化が目立つようになった、定年を迎えてライフステージが変化した、そのような状況でした。
そういう思いで人生100年時代の節目に家屋を一新しよう、という記事でした。
それが舌の根も乾かずに方針変更(笑)
まぁお読みになってください。
リフォーム比較サイト「ホームプロ」
最も参考にしているサイトがこちらです。いまなお何か必要を感じたときはこちらのサイトがお役に立ちます。
こちらはリフォーム比較サイト「ホームプロ」公式サイトになります。
リフォーム比較サイト「ホームプロ」に登録して、相見積もりを取る段階のところまで来てました。
ホームプロは、住宅リフォームにおける、リフォーム会社紹介ウェブサイトの草分け。
利用者は匿名のまま、希望のリフォーム内容を入力すれば、独自の審査を通過したリフォーム会社のうち対応可能な会社から回答が届く逆入札での紹介方式を特長とする。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上記の解説にもあるとおり、リフォーム費用の相場を数多くの事例を交えて知ることができ、勉強になりますよ。
今の僕は、「ホームプロ」登録特典である「リフォーム虎の巻」「成功リフォーム7つの法則」「費用相場シミュレーター」などによる勉強段階です。
登録は無料です。
既にリフォーム経験済みの友人の考え
すでにリフォームを完了した友人にも相談しました。
僕はこれまで一度もリフォームをしたことがなく、リフォーム業界をよく知らないのですが、あまり良い話を耳にしません。
悪徳リフォーム会社とか、見積もりが倍半分も違うとか、いろいろな醜聞がたってますが、すでにリフォーム経験済みの友人によれば本当のようです。
僕のケースとは、建屋の大きさや間取り、実施したリフォーム内容、かけたコストの考え方等が全く違うので参考にならないかというと、そうではありません。
とにかく友人が言うには、
友人の教え
「リフォームする箇所の専門リフォーム会社ごとに数社から相見積もりをとって、仕様を満足させると同時に価格を下げてコストパフォーマンスを高めよ!」
「全て丸投げの一社リフォームは高くつく、餅は餅屋なのだから、ベストのリフォーム箇所専門リフォーム会社を見つけよ!」
ということでした。
確かに勉強になりますよね。
餅は餅屋に頼め、それぞれの専門家にまかせるのが一番良い、ということですね。
面倒だからといって全部を一社に任せない、費用が高くつく、というのも納得です。
ちなみにざっくりの友人のリフォーム実地費用は、こちらです。
●キッチン:150万
●浴室:100万
●フローリング:50万
●壁紙:50万
●外壁・屋根:120万
面積と仕様その他でピンキリなのであくまでご参考程度です。
お金があって、こだわりを持ちたい方は、存分にやればいいと思います。
それは価値観の問題なので、良いとか悪いとかは関係なく人ぞれぞれです。
僕は、コストパフォーマンス重視です。
頻発する日本列島の地震
昨年末あたりから今年に入って日本列島の地震の多さを感じませんか。
長野県中部、宮城県沖などは超多発地帯で地震が日常な地域です。
熊本地震の余波が続いている熊本地方。
関東地方は3.11以前と比べて、2倍の地震頻度を記録。
近畿地方は南海トラフ巨大地震の脅威。
中部地方は相模トラフ。
もう上げればきりがないくらいの日本列島が全体として地震危険エリアとなってます。
僕が住んでいる関東圏なんか、24時間大なり小なりの地震が起こってます。
平成はじめのごろの建築物なのでそこそこ耐震性はあると思ってます。
しかし、地震のたびに我が家は揺れているわけで、このまま何かの拍子に倒壊するのではないかと冷や冷やしてます。
そうかといって、耐震補強リフォームするのも、また耐震性のある建て替えをするのも、お金の点でためらってしまいます。
昔「日本沈没」という小松左京先生のSFがあって小説・映画ともに大ヒットしました。
「日本沈没」後、日本民族が世界各地へ漂流するというストーリーでしたが、もう絵空事ではありませんね。
恐怖心をあおる訳ではありませんが、心の準備とモノの備えはしておくべきです。
世界最大規模の地震、1960年に起きたチリ地震はM9.5でした。それに相当する超大型地震が日本で起こる可能性は高いです。
【結論】今のスタンスは「必要な部分リフォーム」
必要に応じて部分部分を手直しする「必要な部分リフォーム」への計画変更の話でした。
僕がいう「必要な部分リフォーム」とは、本当にリフォームが必要になった箇所を満を持してリフォームする、ということです。
一発で行う「全体リフォームまたは建て替え」と比較して、「必要な部分リフォーム」は、一点集中なので相見積もりに検討に時間をかけられ経済的である、また、必要な箇所だけのリフォームなので大地震などの天変地異による大きな損壊のリスクを抑えることができる、などのメリットを享受できそうです。
次回は、開閉がおかしくなっている玄関ドアのリフォーム、こちらはさすがに満を持してのリフォームです、近々レポートしたいと思います。
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