「時差ビズ」まずは実直に実行が肝心!
小池百合子知事が先の7月知事選に公約した「満員電車ゼロ」、首都圏の通勤電車の混雑緩和に向けての策は、大いに期待が寄せられます。
小池さんの学生時代のつらい過去から来たものだそうです。
凛々しかった学生の小池さんが満員電車で降りますといっても全く身動き取れずに降りれなく、次の駅で降りざるを得なかったそうです。
そこで出た施策「時差ビズ」が11日、始まりました。「時差ビズ」とは時差出勤のことです。
通勤地獄解消はいつもいつか辿ってきた道
サマータイム、プレミアムフライデー等、どこの省庁がやったか、やってるのか知りませんが、税金がかかっているのだから、しっかりコスト意識を持ってほしいと思います。
時差出勤は、僕のサラリーマン経験から、かなり効果があると思います。
ですから、この時差ビズ =時差出勤は、小池都知事はきちんと遂行してください。
・約束してくれる企業等をさらに増大させる
・早朝出勤=早朝出社でも、早く退社できるように規制をかける
・サービス残業廃絶のために法整備をする
これくらいなら具体的に実行できるはずですし、ほとんどの方々が喜ぶはず、できることをまずは実直に実行することから始めましょう。
首都圏集中の弊害と対策のまとめ
弊害
車の渋滞
満員電車
朝から疲労感
痴漢 痴漢冤罪
待機児童
対策
サマータイム
プレミアムフライデー
時差ビズ = 時差出勤
フレックスタイムや在宅勤務等の柔軟な勤務体系のさらなる促進
IT高速化と普及化
官公庁、市役所等の公的機関の郊外への移転
東京都庁を極端に奥多摩へ移転
東京一極集中に対する究極の施策
とにかく首都圏への集中が諸悪の原因なのであります。
僕の提唱する究極の施策は、一都六県を統合して、新東京都にすること。例えば、千葉県は、新東京都千葉県になります。
東京のブランドを拡大させ、一点集中を平準化させれば、首都圏集中の弊害は相当緩和されるのでは!?
さらに、東北、北海道、四国、九州など全国各地に分散化を進める。
日本の今後の発展に貢献すると思います。