総合格闘家「神の子」山本KID徳郁さん41歳で逝く。
山本”KID”徳郁(のりふみ)? [ YAMAMOTO “KID” NORIFUMI ] 享年41歳6か月、2018年9月18日に逝去しました。
先月8月27日にがんであることを告白したばかり。
二年前に消化器系がんが発覚、闘病を告白した段階で既にステージ?、スキルス性の胃がん、、、
がん告白からわずか1カ月、あまりにも早すぎる死。
自他ともに認めた「格闘の神様の子」。
突然の訃報に驚くしかありません。
山本“KID”徳郁 プロフィール
2001年総合格闘技でプロデビュー、その超攻撃的なスタイルで相手をノックアウトしてきました。
神の子として格闘技ブームをけん引しました。
2007年は、レスリングでオリンピックのメダル獲得を目指してましたが、無念な結果に終わりました。
血液型:B型
出身地:神奈川県
身長:162cm
体重:63kg
肩書き:格闘家
現在はUFC(世界最大の総合格闘技団体)にて活躍。
プロ戦績 28戦19勝9敗(14KO/2S)
タイトル:HERO’S初代ミドル級世界チャンピオン
KRAZY BEE OFFICIAL(山本“KID”徳郁の公式HP)から引用
山本“KID”徳郁 瞬殺! 鮮烈な戦い
K-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!
2004年4月での魔裟斗との試合も思い出に残る名勝負でした。
HERO’S 2005
2005年9月のミドル級世界最強王者 山本”KID”徳郁vsイアン・シャファー<HERO`S 2005 ミドル級世界最強決定トーナメント開幕戦>
HERO’S 2006
2006年5月のミドル級世界最強王者 決定トーナメント開幕戦で見せた瞬殺ノックアウトシーンは鮮烈でした。
わずか4秒!
インタビューも鮮烈
「やばい かっこよすぎる おれ」
神の子に奇跡は起こらなかった
吉田沙保里さんもツィッターで悲痛な思いをつぶやきました。
「KIDさん、はやすぎるよー! お別れもできず残念でなりません。 心からご冥福をお祈りいたします。」
今年4月には、プロ格闘家の経験から、ラグビーの選手たちにタックルの指導も教えていたという山本”KID”徳郁。
合唱