ポイントサイトでお小遣い稼ぎ!

日本でも起こる社会の分断 「知識社会は高度に進み、社会は分断、格差は拡大」 必ず起こる今後、それに対処する3つの方法を提案

日本でも起こる社会の分断 「知識社会は高度に進み、社会は分断、格差は拡大」 必ず起こる今後、それに対処する3つの方法を提案
日本でも起こる社会の分断 「知識社会は高度に進み、社会は分断、格差は拡大」 必ず起こる今後、それに対処する3つの方法を提案
スポンサーリンク
日本でも起こる社会の分断 「知識社会は高度に進み、社会は分断、格差は拡大」 必ず起こる今後、それに対処する3つの方法を提案
日本でも起こる社会の分断 「知識社会は高度に進み、社会は分断、格差は拡大」 必ず起こる今後、それに対処する3つの方法を提案

橘 玲(たちばな あきら)さんのご意見はどれも傾聴に値するもので勉強させていただいております。

今回の橘 玲(たちばな あきら)さんのコラムは日本の未来を予想するという記事で、ふだんぼやっとニュースを見聞きしている僕にとって目を見開く濃い内容で、おおいに啓発されました。

新年早々ということもあり、必ず日本で起こること、日本の未来を占うこと、その対処法について、僕の意見も加えてみなさんにもお伝えします。

それでは、「日本でも起こる社会の分断化! 必ず起こる今後の予想とそれに対処する3つの方法」をどうぞ。

スポンサーリンク

橘 玲(たちばな あきら)さんの紹介

僕は、橘 玲さんが雑誌などに寄稿しているコラムを楽しみに読んでいます。

なんといっても記事の内容が世界・世論・経済を鋭くえぐっているからです。

特に将来・未来の予想については外れることがありません。

橘 玲(たちばな あきら)さんは作家です。

プロフィールをウィキペディアから引用します。

橘 玲(たちばな あきら、男性。1959年 – )は、日本の作家。本名は非公開。早稲田大学第一文学部卒業。元・宝島社の編集者で雑誌『宝島30』2代目編集長。日本経済新聞で連載を持っていた。海外投資を楽しむ会創設メンバーの一人。2006年「永遠の旅行者」が第19回山本周五郎賞候補となる。デビュー作は経済小説の「マネーロンダリング」。投資や経済に関するフィクション・ノンフィクションの両方を手がける。2010年以降は社会批評や人生論の著作も執筆している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

スポンサーリンク

社会の分断は日本でも確実に起こる

そんな橘 玲(たちばな あきら)さんの最新の将来予想コラムから。

アメリカ、欧州で起こることは一周遅れで必ず日本でも起こります。

アメリカや欧州で起こっている社会の分断化が、遅れて日本に来ます。

移民問題、右傾化、Me Too運動、性的マイノリティ権利化運動、、、日本ですでに起こっている小さな波が日本でも大きなうねりとなって日本を包み込んでいきます。

アメリカ・欧州と同様、日本も社会の分断化が進み、さらなる対立と憎悪の社会になることでしょう。

上流・中流・下流という社会構造から中流がなくなり、上と下しかない社会となります。

中流層は下流へ移行し不平不満の大衆に成り下がります。

知識社会は高度に進み、社会は分断され、格差はますます拡大する

スポンサーリンク

日本人の三分の一は日本語が分からない

OECD(経済協力開発機構)がPIAAC(Programme for the International Assessment of Adult Competencies)という調査で出した結果です。

PIAAC(Programme for the International Assessment of Adult Competencies)は、国際成人力調査(PIAAC:ピアック)といい、文部科学省の公式HPにも公表されていますのでご参照ください。

国際成人力調査(PIAAC:ピアック)では、OECD加盟国等24か国・地域(日、米、英、仏、独、韓、豪、加、フィンランド等 )が参加し、16歳?65歳までの男女個人を対象として、「読解力」「数的思考力」「ITを活用した問題解決能力」及び調査対象者の背景(年齢、性別、学歴、職歴など)について調査しました。

日本は高い識字率や義務教育などでOECD加盟国等24か国中でも、順位は上位に入っています。

調査問題例を見てみると、かなりの読解能力や数的思考力が試されます。
一回やってください。かなり高度で厄介な設問ですよ(汗)

さて、世界トップクラスの日本でも、読解力の点では日本国民の三分の一は日本語を理解できない、という事実をどう読むかです。
※新井紀子『AI vs教科書が読めない子供たち』東洋経済新報社

これは、物事の本質を理解できなく、表面的で浅い理解、デマや詐欺を信じ込む、恣意的なマスコミ報道に流されやすい、ということになります。

これを世界規模で拡大すると、世界の半数以上は読解力が低く、ニュースや口コミの表面的な情報に流される、ということになります。

アメリカでトランプ政権が誕生したのも、耳障りの良いポピュリズムに簡単に迎合した結果が大多数であったということです。

知的レベルは収入と比例することは国際成人力調査(PIAAC:ピアック)調査でも結果で出ていますので、能力と行動力を高めることが重要となります。

スポンサーリンク

これから必要となる能力

雑に記事を進めました、すいません(汗)

結論は「知識社会は高度に進み、社会は分断され、格差はますます拡大する」です。

ここからは僕の意見です。

日本でも確実に進む分断化の途中で、今後ますます要求される能力を3つあげたいと思います。

■高いスキル  例 プログラミングなどの仕事に必要なスキル
■高い言語能力  例 伝える能力、文章や会話能力
■高い人間性  例 人としてどうあるべきか知識教養経験を積む

会社に採用されても、そもそも仕事に最低限の専門能力がない人がいます。
例えば、プログラミングをやってもらいたくて採用したのにプログラミングのプの字もできない人が最近多いとのことです。
会社の中では社長以外は専門性がないと生き残れません。
しょせん会社の歯車といってもその歯車にもなれない人にはなりたくないですよね。
余人をもって代えがたし、高い専門的なスキル・テクニックを持つように、普段からスキルを磨きましょう。

僕たちは社会の一員なので相手に自分の考え思いや意思を伝えることができなくては社会的生活を営むことができません。
さきほどの「言語能力がない人は日本でも三分の一いる」という調査結果に戦慄しました。
極端な話、言語能力が著しく劣った人が増えた場合、逆の誤った情報が伝わることになり、そんな人が増えると世の中めちゃくちゃになりますね。
お互いのことを分かり合えない社会、左右で分かれる集団どうしの対立、社会の分断化はそこから増幅していきます。
結局、言語能力の劣化が分断化を導いている大きな要因になっていると思います。

スキルだのテクニックだのと高説を垂れてきましたが、人間性が最も基本になると考えます。
人間性は能力とは少し次元が違うのですが、進めさせてくださいね。
「高い人間性」がないと、一時的にうまくいっても、いつかは社会的に排除されるということです。
最近の例だと、紅白に出た「純烈」の人ですね。
長い下積みから紅白出場という成功を勝ち取った矢先に引退。
男女のこととはいえ相手に対する暴力やお金の使い込みなど、人としてどうかということです。
話を分かりやすくするために芸能界の極端な例を上げました。
抽象的な表現になりましたが、僕も人としての本質・品格の向上を追求していこうと思います

スポンサーリンク

【補足】経済金融についての予想について

将来の予想については外れることが多いと過去の記事に下記ました。

株やFXなどの経済金融は数値の勝負の世界なので予想が当たるかは外れるかは一目瞭然です。

【成績発表】10年間の確定拠出年金の運用結果を暴露! 現在60歳以降の一時金受け取り手続き中、これまでの運用を総括します!

一方で定性的な予想は、予想自体に幅があるのでほぼ当たる可能性も高くなります。

AIの本格導入により今後ますます高度化する知識社会、それに対抗していくには、頭を使って絞って考えて行動して、情報洪水に溺れないで自分自身を鍛えて向上するしかない! これが結論です。