5月4日の一般参賀の時間、申し込み、行き方、場所取り、スマホ撮影、についてガイドします。
新天皇皇后両陛下のご活躍を祈念して、まず5月4日の一般参賀でお目にかかりたいと思います。
新天皇陛下59歳の凛々しいお姿、新皇后雅子さま55歳の美しいお姿を拝見したいです。
宮内庁ホームページに案内があらかた示されていますが、私の経験も含めてガイダンスしたいと思います、
目次
5月4日 一般参賀 お出ましの時間
午前9時30分から午後2時30分までとなります。
第2回 午前11時00分頃
第3回 正午頃
第4回 午後1時00分頃
第5回 午後2時00分頃
第6回 午後3時00分頃
○第4回以降は,天皇皇后両陛下,秋篠宮皇嗣同妃両殿下,眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下
当日は大混雑が予想されます。
●宮内庁ホームページによれば
「参賀者多数の場合,皇居前広場から正門(二重橋)までに2時間以上かかる場合があります。」
とあります。
最後の6回目の午後3時00分頃を逃すと当日は拝見できませんので時間には余裕をもってお出かけしましょう。
かつてあまりに多くの人が集まり、お出ましの時間の回数を増やしたことがありましたが、それには期待せずに、時間と準備には十分に余裕を持ちたいと思います。
5月4日 一般参賀 申し込みと当日の流れ
個人で参賀するにあたり、特別の申し込みの必要はありません。
当日の一般的な流れ(進行)はこうです。
最初は、皇居正門(二重橋)からです。
皇居正門(二重橋)から参入する
↓
手荷物検査・ボディチェックを受ける
↓
ロープで区切られている列に並ぶ
↓
二重橋を渡る
↓
長和殿前の広場に出る
↓
あとはご自身の好きなところで待機する
↓
お出ましの時間のアナウンスが告げられる
↓
皇族方がお出ましになられる(5分程度)
↓
終了後はすみやかに退出する
入れ替え制ではないので何回も居続けるのは可能といえば可能ですが、やはり一人でも多くの人が参賀できるよう配慮しましょう。
宮殿東庭の参賀会場を経て、坂下門,桔梗門(ききょうもん),大手門,平川門,北桔橋門(きたはねばしもん),乾門から退出します。
5月4日 一般参賀 行き方
スマホをお持ちであれば地図機能で迷うことはないと思います。
「皇居正門(二重橋)」「皇居 二重橋」と検索すれば地図を示してくれます。
何度か皇居を訪問した経験から説明します。
皇居正門(二重橋)まで砂利道を歩く道もありますので靴はなるべく歩きやすい靴がよいでしょう。
皇居の一般参賀での手荷物検査・ボディチェックを受けて皇居内に入ります。
歩く距離も長くなりますので、軽い手荷物や服装にも気を付けたほうがいいです。
キャリーバッグや大きな手荷物は事前にロッカー等に預けたほうがいいです。
とにかく人が多く混雑しますし、長い時間歩くことになりますので、事前にトイレや体力も考えて一般参賀に臨まれた方がよいでしょう。
5月4日 一般参賀 場所取り
場所取りはできません。
●宮内庁ホームページによれば
「前日(5月3日)の夕方及び当日(5月4日)の未明から,皇居外苑付近に整列することは御遠慮願います。」
とあります。
はやる気持ちはおさえて当日は時間に余裕をもって出かけましょう。
●宮内庁ホームページによれば
「お出まし終了後は,次の方々が入場できるように,参賀会場からの退出に御協力をお願いします。」
とあります。
立ったままの状態が長時間続きますし、長い距離を歩きます。
携帯用の小型の椅子くらいは手荷物検査でもパスできます。
足腰に自信のない人は用意してもよいかもしれません。
なお、宮内庁ホームページによれば、車いすの手配はしない、とあります。
また、仮説トイレはありますが大行列になりますので事前に済ませておきましょう。
5月4日 一般参賀 スマホやカメラ撮影
5月4日一般参賀のスマホで撮影して良い場所と悪い場所などは基本的にありません。
皇居内の撮影は自由です。
ふつうに個人のスマホやカメラでの撮影は問題ありません。
ただし、下記は禁止されています。
●宮内庁ホームページによれば
「立入りを禁じた場所に入ること。」
「自己撮影用器具,三脚,脚立等の機材を使用し,又は業として写真・映画を撮影すること。」
とあります。
●立ち入りを禁じた場所での撮影はいけません。
●自己撮影用器具,三脚,脚立等の機材を使用し,又は業として写真・映画を撮影することも禁じてます。
●小型無人機(ドローン)による撮影も禁止してます。
注意すべき点は、一般の人が映ってそれをSNSなどでの発信はプライバシーの観点から気を付けなくてはいけません。
本人の許可を得ている、本人が特定できないように加工する、などの配慮をしましょう。
また映りこんだ他人の写真は個人利用の範囲にとどめましょう。
5月4日 一般参賀 まとめ
■参賀者多数の場合,皇居前広場から正門入門までに2時間以上かかる場合があります。
▶時間に余裕をもって臨みましょう。
▶事前におトイレはすませておきましょう。
■立った状態が長時間にわたりますので、当日は体力が必要になります。
▶前日と当日の体調には十分気を付けましょう。
▶歩きやすい靴を履きましょう。
■手荷物検査・セキュリティーチェックが行われます。
▶皇居内は軽い荷物にとどめておきましょう。
■当日の天候には留意しましょう。
▶傘が必要な場合、服装にも注意して出かけましょう。
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