タイ旅行に良い時期は、乾季の11月から2月と言われてます。
私の感想も入りますが、2月のタイ観光がもっとも素晴らしいです。
しかし、2月は飛行機代もホテル代も高くなりますのでお財布とご相談の上、行動しましょう。
さて、タイ旅行はこれからベストなシーズンに入ってきますが、タイ旅行で注意すべき最新情報「禁煙状況とドローン登録義務化」2件ありますのでご参考までにどうぞ。
パタヤなどのタイのビーチ20ヶ所が禁煙です
愛煙家には、バッドニュースです。
11月から国内の主なビーチ20ヶ所で、指定された喫煙場所以外は禁煙となり、今後国内全てのビーチを禁煙にする方向で調整です。
禁煙対象地域は、南部プーケット等のバトンビーチ、サムイ島のボプットビーチ、東部チョンブリ県のパタヤビーチ、バンセンビーチ、中部プラジュアブキリカン県のフワヒンビーチなどです。
ちなみに日本からタイへのタバコ持込みは200本=1カートンです。
それ以上の持込は多大な罰金となりますのでご注意を。
海外となるとつい場所をわきまえずタバコに火をつけがちですが、タイでは室内はほとんどの場所が禁煙となります。
タイでは戸外でも公共のほとんど場所は禁煙です。
私は少々タバコを吸いますが、タバコに関してタイ警察官から警告や注意、まして罰金を科せられたことは今までありませんでした。
それは運が良かったこともありますが、最近のタイではタバコ禁煙が厳格化されていますので気を引き締めようと思います。
ドローン登録義務付け
こちらは10月11日から始まっておりますが、タイ放送通信委員会(NBTC)が、ドローンの所有者に対し、同日から90日以内の登録を義務付けました。
「未登録のドローンを使用した場合、無線通信法違反で、5年以下の禁固刑、10万バーツ以下の罰金刑、若しくは双方を科す。」と有りますので、もし個人で所有されている場合は、下記登録機関に対象ドローン等詳細を確認ください。
登録には所有者の身分証名称、ドローンの製品名、シリアルNo.、写真などで、警察署、NBTC事務所、タイ民間航空庁(CAAT)となっております。
タイまで行ってドローンを飛ばす人は稀(まれ)だとは思いますが、趣味の範囲でもご注意ください。
ちなみに、タイは世界で最もドローン規制の厳しい国だそうです。
以上、たばこ規制とドローン登録義務化の件、ご参考まで。