住宅ローンをかけた際に、契約した「住宅金融支援機構 特約火災保険」の契約が終了との通知が来ました。
どうやら、うん十年前、住宅ローン返済予定にあわせ、セットで火災保険にも加入したのですが、すっかり忘れてました。(前金で支払いでした)
[重要] 特筆すべきは、火災保険は、火災のみならず、風災・水害・雪害・ひょうなどでも保険金がおります!火事だけでなくでも火災保険金はもらえるのです!
必死の住宅ローン繰上げ返済の理由
冒頭で、「すっかり忘れてた」と申しましたが、どうしてかというと、繰上げ返済を必死に実行し、予定よりも早くローンを終えさせたためです。
長年の国の低金利政策によって、いくら住宅ローンの金利が低いとはいえ、多額の住宅ローンではそれなりに利子がかかり、家計に負担です。
預金を預けてもゼロ、時間外利用の手数料、ポイントも雀の涙、何にもメリットがない某地方銀行に対して、義理も恩義も何もなく、返済を全力で早めました。
その間、返済に全力をかけており、資産と呼ぶ預金等はほぼゼロ状態だったので、何かあった場合の不安はもちろんありましたが、ローン完済の爽快感はなかなか良かったです。
状況やご事情にもよりますが、みなさんもできるなら早めのローン返済をオススメします。
火災・風水害による被害に対して補償なしの恐怖
さて、話はそれましたが、
「現在加入の特約火災保険は満期日以降は継続できなくなり、
それ以降に生じた火災・風災・水害等による被害に対して
補償が受けられなくなるため、新たな火災保険への加入が
必要となる」
という恐ろしい内容です。
そこで、
「指定の保険会社の契約を希望する」
か、
「希望しない(自分の判断で新たな保険会社をみつける」
かの判断を連絡するというものです。
しかも、上記の希望有無にかかわらず、回答締切日までに必ず回答せよとのこと。
火災保険は継続の判断
風災・水害等はニュース等でご承知のとおり、日本は自然災害の多い国です。
火災保険 – Wikipedia に拠りますと、
火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、
建物や建物内に収容された物品
(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の
火災や風水害による損害を補填する保険である。
すなわち、
火災保険というと、火事の時だけしか保険金がおりないと思いがちですが、火災のみならず、風災・水害・雪害・ひょうなどもカバーします。
そういうことで、火災保険を継続する方向で検討をします。
どの保険会社を選定したか、次にレポートしますね。