これはついに五十肩なのか?ということになり、
治療を求めて、整形外科の病院に駆け込みました。
痛くて、夜は眠れない、肩は上がらない、
しびれるし、目は疲れるし、頭は痛い、
衣服の袖はとおせい、生活はもちろん仕事にもなりません。
まだ一回目ですが経緯がご参考になればと思います。
ついに五十肩なのか? 恐怖が再び
ここ数年、肩こり、肩の張り、肩の痛み、腕の痛み、肩が上がらない、に苦しんでいます。
いままでは1日2日くらい安静にしていれば自然に解消したのですが、
だんだんと治りにくくなって長期化・慢性化の傾向にありました。
一般的に、広い範囲で慢性的な痛みや苦痛の症状は誰にでもあると思います。
目の疲れ、肩のコリ、首筋のコリ、痛み、頭痛、疲労感、倦怠感、不眠、、、
私の場合、右腕右肩を中心に、今週に入って、夜眠れないほどの痛みで睡眠もろくにとれず、
仕事や生活に支障をきたすようになり、肩や腕では初めてで、専門の病院へ行ってきました。
インターネットで職場に近いところから、用語をつけて、調べました。
疼痛(とうつう):痛みの専門用語という言葉を知りました。
マッサージ、あんま、整体、カイロプラクティック、整形外科などなど、
関連のある用語がたくさんでてきました。
結局、整形外科のほうが初診では適切ではないかということで、
これまで無縁でしたが、整形外科という用語で調査しました。
事務所から歩いて30分のところにありました。
昼前でしたが、すぐに少しでも良くしたいので、間髪入れずに予約しました。
これって五十肩なの?
とにかく肩こりは解消したい。
頭痛や眼精疲労も併発して、生活はもちろん仕事に支障をきたしてます。
Yシャツや上着をスムースに腕が通せない。
パソコンのキーボードがたたけない。
頭がいたい、目は疲れる、仕事にならない。
夜は痛くて眠れない。
見た目はごく普通、でも体の中はとてもひどい状態です。
整形外科病院での治療の始終
横向きに寝かせられ、先生が右肩のいろいろな部位を押さえつけてきます。
痛くないところと激痛のところがはっきりしていました。
「これは典型的な五十肩ですね」と断言されました。
えっ、50肩? たしかにおれは50半ば、まだまだ若いつもりだが、
そう断言されると、悲しいかな少し落ち込むおやじでした。
レーザー光治療が30分くらいでした。
少したっても痛みは全く変わらず、レーザー本当に効くの?と思いましたが、
レーザーは低出力レーザー光治療というらしく治療効果は極めて大とのことです。
実際、帰宅してゆっくりしていると眠気が襲ってきて、少し睡眠をとりました。
30分くらい寝たでしょうか、確かに右腕の痛みは少し消えた実感は持てました。
2週間は右肩はあまり使わないように安静にしてくださいとのこと。
それでは仕事上パソコンは必須なので、パソコンもだめですかと聞いたところ、
パソコンは使ってもいいですよ、とのことで、安心しました。
いまやパソコンなしでは仕事ができませんので。
ただ、睡眠薬や痛み止めを取らなくてはならず、
仕事中、頭がぼーとするかもしれません。
処方していただいたクスリは、
鎮痛薬のロキソニンとセルベックス(胃粘膜保護)、
睡眠薬のマイスリーでした。
一般的にクスリでは、
・疼痛治療として、抗鬱(抗ウツ)(ルボックス・アモキサン・ノリトレンなど)や
自律神経治療として、グランダキシン
なども処方するとのことです。
・対症療法では、抗不安薬(デバスなど)、睡眠薬、ビタミン剤。
・鎮痛薬(ロキソニン、ブルフェンなど)、筋弛緩剤(ギャバロン、テルネリン、ミオナール)
・サプリメントとしてはグリコキレイサプリ。
自分に合った最適のクスリとサプリを探す必要はあるとのこと。
疼痛の三つの治療
こちらの先生のお言葉を要約します。
とにかく安静にしろと。
当たり前のようですが、肩となると重要事項です。
よく覚えてないので説明が悪く恐縮ですが、
肩は、足などの関節と異なり、構造が異なるので、
無闇に動かしてはいけない、動かすとかえって悪化すると。
自分に合ったクスリをとりなさいと。
上記も薬について書きましたが、さまざまな薬があります。
男性や女性、環境、遺伝、食事などなど人それぞれですね。
最後の三番目ですが、疼痛部位の適切な治療を受けなさいと。
こちらの先生が言うには、ここではレーザー光ですね。
レーザー光を別の言葉に置き換えますといいと思います。
シンプルですが、けっこう奥深いですね。
本日は、きのうの睡眠薬と痛み止めのお薬のせいで、
爆睡して、頭も肩もいつもより調子いいです。
右腕・右肩は昨日よりも痛みはなく、それでも痛いのですが、
このまま治ってほしいと願ってます。
仕事が滞っておりそれもまた心配ではありますが。
次回は1週間後に通院です。
役に立つ情報あればまた配信しますね。