人型寝袋(人型シュラフ)はいいぞ!
僕は鼻づまりが持病で、睡眠時はいつも左を向いて寝ないと翌朝は右の鼻がつまってその日は仕事や生活が困難になって大変になるのです。
これから寒くなる日が続いていくと、布団と毛布が重くなって体に負担になり、安眠もままならなくなり、いtの間にか右側に向かて寝ている。こうなると朝方は右の鼻が詰まってしまいます。
何とかならないかと何年も何年も思い悩む日が続いていました。
ところが最近になって「人型寝袋」というものがあることを知り、これは僕にとって大いなる福音になるのではないかと喜んだ次第です。
僕が「人型寝袋」を購入するにあたって、人型寝袋をおすすめする点、ところでトイレはどうするのか、商品の価格と比較、人気人型寝袋ブランド「ドッペルギャンガー」「スノーマン」、これらをまとめましたので、ご参考にしてください。
目次
「人型寝袋」発見のいきさつ
先日の僕の記事、新潟への車中、上越新幹線のJR東日本の通販カタログ「Train Shop」で販売の人型寝袋を発見しました。
こちらがその時の記事。
記事の抜粋はこちら。
こちらも冬の厳しい寒さにはうってつけの商品ですね。
「圧迫感のない人型だから手足が自在に動かせる」とあるように、寝返りがひどい人や寝相の悪い人にはいいかもです。
?10度でも体温を保つとありますので、北海道でも大丈夫なんでしょうか?
お値段は税込10,778円!
正直、このときは「なかなかいいな」とは思いながら、価格は少し高いかなと思った次第です。
ところが背中を押されるように、ヤフーニュースで興味深い記事を吸い寄せられるように発見しました。
封筒型、マミー型ではなく人型寝袋でなくてはならない
「人型寝袋」、これは凄いぞと思ってから、日をまたがず、ヤフーニュースで見たこの記事。
「寝袋で寝てみたら、生産性が上がりすぎてビックリした」
記事からのこれはいいぞと思った抜粋がこちら。
寝袋で寝た翌日は、起きたときに背中に羽が生えたように体が軽くなっていました。体がポカポカと暖かく、しかも朝5時に目が覚めました。
寝心地がイイ、とか安眠なんてレベルを超えた素晴らしい効果に感激しました。私と同じように、冷え性という悩みと戦いながら、生産性を高めたいと思っている人は必読ですよ!
布団と比較して何が素晴らしいかというと、どんなに寝返りをうってもずれることがないので、朝方になって寒くて目がさめて、布団を掛け直して寝直すということがありません。
12時に寝たら5時までグッスリ。アラームが鳴ったときには全身温まった状態で目を覚ますことができます。
どうでしょうか、寝袋の効用のすばらしさ!
僕のように鼻つまりで寝相が気になるに人間にとって寝袋は救世主になるぞと思いました。
こちらで言っているのは寝袋で、封筒型、マミー型と特に指してはいません。
僕は鼻づまりの理由から、自由に動ける人型寝袋がおすすめです。
封筒型、マミー型ではなく人型寝袋なんです。
人型寝袋がおすすめの理由
以下箇条書きにします。
何点か「いいな」と思うのならば、人型寝袋を採用してもいいのではないでしょうか。
僕はすべての点で「いいな」と思いました。
■全身をすっぽり包み込んでくれるので、布団のようにすきまから冷える部位がなくなり、起きた朝はポッカポッカ
■寝返りをうっても、すっぽり寝袋が包んでくれているのでずれることがなく、朝方になって寒くて目がさめて布団を掛け直して寝直すということがない
■腰と肩を完全にカバーした密封状態で寝ていられるので、冷えて体が硬くならず、腰と肩のコリが解消される
■寝袋内は断熱状態で状態によっては熱で寝にくくなることもあるが、人型なので足のファスナーから足を出して、足から熱を放出し体温を適度な温度に調節できる(足には体温調節機能があるのです)
■体の冷え込みを避けられるので、血のめぐりがよくなり睡眠の質が上がり、翌日の仕事や生活の質が高まる
■自由に動けるので、本を読んでいつのまにか寝てしまっても、風邪をひかない
■災害時にも効果が発揮
■自由に動けるので、手を出して、寝袋を着たまま、仕事もできる
人型寝袋でのトイレはどうなる?
これだけ効能のある人型寝袋ですが、当然、次に来る疑問はトイレどうするの?ですよね。
今は、夜にトイレに立っても、わざわざ寝袋を脱ぐ必要のない商品もあります。
ズボンとパンツのように、腰とお尻の部分がセパレートになって、用が足せます。
上の図を見れば明らかです。
画像は商品名:HUMANOID SLEEPINGBAG ver6.0から引用
僕は夜にしょっちゅう起きてトイレに立ちますので、この機能は必須です。
商品を選ぶ際は、忘れずにします。
「HUMANOID SLEEPINGBAG ver6.0」は、着たままトイレ機能、丸洗い可能、リラックスするためのゆとりと動きまわるためのフィット感にあった様々なサイズから選べる、といった優れものなのですが、現在販売されておりません。
人型寝袋の価格
気になるお値段ですね。
ざっと、アマゾン、楽天、ヤフーで調べました。
価格的には、ざっくり5000円から20000円の間ですね。
もちろんピンからキリまであると思いますが、デザイン、色、機能から選択しましょう。
僕は機能性から追求します。
手と足を自由に出し入れできるもの、トイレに立っても着たまま用が出せる機能をもつもの、マイナス5度以下で使えるもの。
夜、自分の部屋で寝ますから、デザインや色は度外視します。
そうなると、僕の場合だと、1万円くらいで落ち着くのではないでしょうか?
確かに高いです、が、生活の質 (Quality of Life) を高めるためには、逆に安いのでは!!
人型寝袋 人気ブランド ドッペルギャンガー
こちらが人気ブランドである「ドッペルギャンガー」です。
こちらが公式ホームページです。
人型寝袋 人気ブランド スノーマン
次は「スノーマン」に、こちらも人気ブランドである「ドッペルギャンガー」製です。
人型寝袋「ヒューマノイドスリーピングバッグ」の中綿を3倍にしたスペシャル版「スノーマン」がアウトドア用品ブランド「ドッペルギャンガー」DOPPELGANGER OUTDOORから公開されました。
こちらのサイトページがよく特徴を表しております。
あわせて読んでください生活の質 (Quality of Life) を高める記事
年を取れば取るほど、生活の質 (Quality of Life) が下がってきていると感じるこの頃です。
僕のブログでは、生活の質 (Quality of Life) を高めることも体験をもとにしてますが、こちらの記事もあわせて読んでください。
ということで僕が選ぶ最低限のスペックがこちら。
手と足を自由に出し入れできるもの、トイレに立っても着たまま用が出せる機能をもつもの、マイナス5度以下で使えるもの、
価格的には1万円くらいです。
個人的には「HUMANOID SLEEPINGBAG ver6.0 」!
買う気満々、即買いでしたけど、なんと販売は終了してました。
次回は、実際に買った体験レポートを披露しますので期待してくださいね。