フランスのパリ、ひどい状況になってます。
エマニュエル・マクロン氏がフランス大統領になって、若くて超エリートということで選挙後しばらくは期待があって人気大だったわけですが、就任以降の断続的大規模スト・デモは周知のとおりです。
パリ市内のデモ行進・集会・パレード・ストライキで交通機関の停止・遅れが発生、催涙ガスが飛び交う大混乱。
シャンゼリゼ通り、ルーヴル美術館やオルセー美術館、エッフェル塔、世界的に有名な誰もが知っている名所が閉鎖に追いやられています。
そんな痛ましい姿を見ながら7年前に行った僕が見たパリの光景と、昔の映画「パリは燃えているか」、その2つを思い出さずにはいられませんでした。
「パリは燃えているか Is Paris Burning? パリのデモ・集会・パレード・ストライキと思い出のエッフェル塔」にて僕が撮った7年前のパリの画像をお届けします。
イエローベスト・デモを観たい方、催涙ガスの洗礼を受けたい方は、今やパリが旬です(悲)。
連合軍によるパリ解放を描いた映画『パリは燃えているか』
今のパリの惨状を見て、昔の映画『パリは燃えているか』を思い出しました。
『パリは燃えているか』(パリはもえているか、仏:Paris brule-t-il?、英:Is Paris Burning?)は、1966年のアメリカ・フランス合作の戦争映画。
ラリー・コリンズ、ドミニク・ラピェールによるフランス・レジスタンス(共産主義者とドゴール派)と自由フランス軍によるパリの解放を描いたノンフィクションの原作をルネ・クレマンが監督した。脚本はゴア・ヴィダルとフランシス・フォード・コッポラが担当している。
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エッフェル塔
エッフェル塔(エッフェルとう、仏: La tour Eiffel)は、フランスの首都パリの象徴的な名所となっている塔である。
パリ7区、シャン・ド・マルス公園の北西に位置する。
エッフェル塔の名は、塔の設計および建設者であるギュスターヴ・エッフェルに由来する。
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ギュスターヴ・エッフェル
アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel, 1832年12月15日 – 1923年12月27日)は、フランスの技師、構造家、建設業者。
一般にはエッフェル塔を設計した人物として知られる。
エッフェルはコンテストへのプラン提出責任者、その建設を受託したエッフェル社の代表であった。
気象学と航空力学の研究発展に寄与したことでも知られる。
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エッフェル塔の展望台からの眺望
パリにもある自由の女神像
フランスのパリにある自由の女神像は、フランスがアメリカに自由の女神像を送ったことの返礼として、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったものである。
セーヌ川のグルネル橋のたもとに位置し、高さは11.5メートル、重さは14トンと、ニューヨークにあるものよりずっと小さい。
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まとめ
僕がパリを訪れたときは、みんなが知っている世界一の観光地パリの姿。
ニュースで観るパリ焦土化みたいな風景ではもちろんありません。
いつパリは解放されるのでしょうか。と、映画『パリは燃えているか』になぞって思いにふけるのでした。
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