９月１０日、東京から仙台へ向かった僕は、東北新幹線仙台駅の改札を抜けた途端、ジャズの調べに心をとらわれました。
周辺から漂う牛タンの匂いを忘れ、ダイナミックなジャズ演奏に心を奪われました。
フュージョン演奏に吸い込まれながら仙台駅３階から２階を見下ろすと、仙台駅の空間がジャズ演奏会になっていたのでした。
仙台駅から定禅寺方面へ向かう途中、ぶらぶら歩くと至る所でストリートジャズの連打連打。
そして、商店街アーケードや道路マンホールの蓋の至る所にジョジョのキャラクターたちが出現！
そう、その日は、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台」と「ジョジョフェス in S市杜王町」という素敵なイベントを少しばかり堪能したのでした。
仙台駅の空間がジャズ演奏会
東北新幹線仙台駅の改札を抜けた途端、ジャズの調べに心をとらわれました。
周辺から漂う牛タンの匂いを忘れ、ジャズに心を奪われました。
フュージョン演奏に吸い込まれながら仙台駅３階から２階を見下ろすと、仙台駅の空間がジャズ演奏会になっていたのでした。
その空間は、「森の陽だまりガレリア」。
仙台駅すみずみまで行き渡る美しくて躍動感のあるジャズの音色がスペースいっぱいに広がっています。
上の写真左方向には、ヨリ未知ポータルがあります。
ヨリ未知ポータルでは、仙台の旅の情報拠点として、東北・仙台のあらゆる旅の情報が凝縮されています。
冷房の効いた駅を出ると、仙台は快晴で気温も高く、日中は汗ばみました。
しかし、日本は全国的にいたるところで駅や駅周辺は工事中の印象がありますね。
（渋谷駅周辺は何十年も工事やってる印象。）
エスパル仙台本館のほうを進むと、そこにはまたアコースティック、ポップスなジャズ演奏が！
定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台
目的地の定禅寺通りに着くまでに、ビルのスペースはジャズジャズジャズの連打連打！
ジョジョフェス in S市杜王町
勾当台公園近くの仙台市役所、時計は１０日５時３９分を示してます。
ふと右下を見ると、なぜか、「杜王町」と「ジョジョ」の垂れ幕が！
「杜の都・仙台」なので、仙台を杜王町に見立てのだろうか？
理由は、原作者の荒木飛呂彦先生が、なんと仙台市若林区出身とのことです！
この日はまた、荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展も、開催中なのでした。
なんとか商店街も杜王町とジョジョのコラボ
仙台の道路のマンホールにスタンドやおなじみのキャラたちのスタンプが貼られていました。
歩いていて何回も、ジョジョに登場するキャラクターの絵をこしらえたマンホール。
それを写真にとるジョジョマニア君達も多く見かけました。
マンホールの写真取っとけば良かった。残念。
『ジョジョの奇妙な冒険』は大好きで、荒木先生作品は「バオー来訪者」からの大ファン。
しかし『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』は大方の予想通り実写映画は大コケでした。
この話はまた。
夜も更けて、国分町
日も暮れてきて仙台１番の繁華街、国分町。
国分町（こくぶんちょう）と読みます。
２０１１年震災後に国分町のとあるスナックで飲みましたが、えらい高かったのを思い出しました。
まあ、復興基金の一部と思って、喜んで支払わせていただきました。
その日は、仙台人気の辛味噌ラーメン、極厚の牛タンを、グルメでもまた堪能いたしました。
住んでみたい仙台
「杜の都・仙台」、ケヤキ並木が夏の暑さを和らげてくれる定禅寺通は、気持ちがいい！
仙台市は東北一の大都市ですが、落ち着いた趣があります。
東北大学もあり、アカデミックな雰囲気も醸し出しています。
ぶらぶら歩きのついでに、町の不動産のアパート・マンション賃貸料もついでに、見て回りましたが、まあまあ手ごろ感がありました。
（あくまで東京と比べてという意味ですが。）
仙台で住むことも、一度じっくり検討してみたいと思いました。
合わせて読みたい仙台のコラム
https://ttb100.net/2204.html
https://ttb100.net/9398.html
https://ttb100.net/6957.html
☆
