全米オープン優勝、東レパンパシフィックオープン 2018 おしくも準優勝の、可愛くて優しくて強靭な、大阪なおみ選手。
以前は集中力の途切れから自滅して試合を落としていった大阪なおみ選手ですが、突然のように勝ち続け最高峰のテニス大会である全米オープン優勝という快挙を成し遂げました。
全豪オープンテニス2019(Australian Open 2019)に当然期待がかかっています。
そんな大阪なおみ選手の強さの秘密は3点、パワー、体、メンタル、そこに迫りたいと思います。
大阪なおみ選手の強さ:弾丸サーブ
テニスのパワーの象徴が、サーブの速さです。
パワーとスピードでサービスエースが取れますので試合を優位に進めます。
大阪なおみ選手の最高時速は200km!
これは他の速さで比較してみましょう。
野球界でいえばピッチャーの球速が160km
卓球の速度は180km
東海道新幹線の最高速度は285km
女子で200kmを出すのですから、いかに凄いかが分かりますね。
ちなみに、使用ラケットはヨネックス EZONE Ai、使用シューズ ヨネックス、使用ウエア ヨネックス、とすべてヨネックスでまとめています。
大阪なおみ選手の強さ:ポジティブなマインド
精神面の強さがアップしました。
これまでは自己に非常に厳しいメンタルで自滅していた大阪なおみ選手でした。
昨年12月、サーシャ・ベイジンさんがコーチになり、メンタル・マインド面での指導が功を奏したといわれてます。
心をポジティブに、ポジティブに、持って行きました。
大阪なおみ選手がインタビューで発言していました「いったん試合に入ると、ゲームに集中、相手しか見ていない」と。
大阪なおみ選手のメンタル面の強さが今回の躍進に大きく貢献したのは言うまでもありません。
大阪なおみ選手の強さ:強靭な身体
大阪なおみ選手、少し前の姿を覚えている覚えているかもしれません。
少しぽっちゃりしていましたが、全米オープンからかなり引き締まった身体に変貌を遂げました。
もともと、女子としては180cmという日本人離れした恵まれた体格。
1日4時間のトレーニングで7kg減量に成功、64kgにシェイプアップしました。
1997年10月16日生まれの20歳、180cm、64kg
それでいて試合を見ていてもテニスコートを左右前後に迅速に動き回ってます。
キレがよくて、俊敏な動きが美しくもあります。
フットワーク、パワー、体力を兼ね備えた大阪なおみ選手、どこまで進化し続けていくのでしょうか?
大阪なおみ選手の大きな目標
東レパンパシフィックオープン 2018は惜しくも準優勝も、その熱気は凄かったです。
全米オープン優勝から、東レパンパシフィックオープン準優勝、
そして、全豪オープンテニス2019 (Australian Open 2019 2019年1月14日(月)?27日(日))でのメジャ?連覇へと大阪なおみ選手へ期待するところは特大です。
目指すは世界ナンバーワン、世界ランキング1位。
まだピークにいってない大阪なおみ選手なら必ず世界ランキング1位に到達するでしょう。
ちなみに、WTAシングルスランキング(9月17日現在)では7位です、素晴らしい!
愛らしくてお茶目な大阪なおみ選手。
これからも華麗で豪華なプレーで僕たちを魅了してほしい。
追記:2020年9月10日
2度の4大大会優勝を誇る大坂なおみ選手は世界ランキング9位!
全米オープン 準決勝・アーサー・アッシュ・スタジアム
大坂なおみ VS ジェニファー・ブレイディ
応援してます!!
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