雨が少ない、晴れが続く東京の1月。
その日の東京は曇り空で、風が強く、1月にしては寒い日でした。
迎賓館 赤坂離宮に行ってみるか、迎賓館ホームページを見ると参観は無料だし(実は無料ではありません)。
早とちりで無料のつもりで出かけまして、結局1500円だったわけですが、1500円は見る価値ありですよ!
明治時代の日本職人の匠の技をまざまざ魅せつけられます。
お時間ある日はぜひお出かけを、ということで、 迎賓館 赤坂離宮 見学は無料ではないです! 本館・庭園のアクセス・料金 テリー美山撮影画像をお楽しみください。
迎賓館 赤坂離宮 アクセス
JRでも東京メトロでも、四谷駅を目指せば間違いありません。
JR四谷駅で降りて、トコトコと赤坂方面へ歩いていくとすぐそこです。
英国のバッキンガム宮殿を思わせるような建築物が見えてきまました。
豪勢な正門がそびえたってます。
まずは外から正門から、前庭と本館正面を拝観してますと、ご親切に警備官や係りの方が右へ行ってくださいと誘導してれます。
■迎賓館 赤坂離宮 案内マップです。
正門右側を行くと西門、西門から受付にいきセキュリティチェックを受け、入場券を買います。
見学は無料ではないです
正門の柵から眺めるのはもちろん無料です。
受付に行くと、しっかり見学料を徴収されました。
庭園だけだと300円、せっかく来たので本館も入場で1500円の支払いでした。
上の画像は実際に買ったキップです。
大人ひとり1500円で、本館と庭園を拝観できます。
僕が無料と早とちりしたのは、迎賓館 赤坂離宮ホームページ「迎賓館一般公開申込システム」のところです。
無料参観と書いてあったので、「無料なら行くか」くらいの感じでのこのこ出かけたのでありました。
「無料」と書いてありますね。このページ少し分かりにくいです。
本館の中は撮影不可
本館での注意事項はあらかじめ知っておいた方がいいです。
■本館の中は撮影できません
入館する前から、スマホは取り出してはいけません、しまってください、と注意を受けます。
最初は意味がよく分からなかったのですが、撮影禁止ということだったんですね。
本館は、芸術的なドア、物品、壁、装飾、調度品の数々で満ちています。
うーん、本館のスマホ撮影くらいさせてほしいと思いました。
■調度品、装飾品、壁面に触れてはいけません
正直に申しますと、金色の美しいドアのノブに思わず触れてしまいました。
すぐに係りの方に注意を受けました。
ちゃんと見てるんですね(笑)
■傘や大型のかばんは携行してはいけません
傘、大型のかばんその他の物品を壁、装飾、調度品等を毀損又は汚損するおそれのある状態で携行してはいけません。
過度に大きい持ち物を携行すると予期せずに壁などに触れて傷を付けることになるので、禁止されているのですね。
■着ぐるみ、警備員風の制服、常識を疑う服装、こういうものを着ての入館はできません
皇室もご利用なさる迎賓館でございます。
良識ある服装で向かいましょう。
主庭から臨む本館裏側
本館の中は撮影不可です。
スマホに手をかけようとすると警備員からすかさずにチェックが入るので、いさぎよく諦めましょう。
と最初にことわったのは、迎賓館の部屋の豪華さに写真を無性に撮りたくなる衝動に駆られるからです。
それだけ荘厳で華麗(ボキャが貧相ですいません)
本館建屋の外はもちろん撮影OKです。
外は存分に撮ってください。
ここにあるのはその時撮った画像です。
主庭の噴水
この画像では分かりにくいですが、シャチ、亀、グリフォンが鎮座してます。
本館、前庭
本館を出て、前庭へ向かったときの風景がこちらになります。
手前に見えるのは花壇です。
まとめ:今は参観者も落ち着いているようです
上の図は、前庭入場口から見た、中門、前庭、本館の風景です。
一般公開が始まったときは人気がたいへんあったのですが今は落ち着いてるようです。
ただ団体さんが来ると前に進めませんので、団体さんを避けて訪問するタイミングがむずかしいです(係りの人の話です)。
日本人として一度は参観していいと思います。いや、二度三度訪れる価値ありです。(テリー美山ご推奨)
☆