新しい年を迎え今年の目標を設定した人も多いことかと思います。
僕は会社員ですが昨年末に定年となり、今年からは収入が大幅にダウン、役職なしの待遇となりました。
年収は増えないどころか下がる方向、役職は解かれ発言力も下がる、しかしその反面、責任は大幅に少なくなりました。
「これから会社生活の方はストレスなく仕事を楽しく過ごしたいなあ、老後のために副業のほうに重点を置きたいなあ」と思いました。
というわけで、今年の目標は「ストレスフリーな会社生活=勤務時間8時間を楽しむ」を掲げました。
具体的な方法を下記します。
みなさん僕とは異なる状況や環境にあると思いますが、少しでもご参考になればと思います。
目次
自分でコントロールできる仕事をやる
「上司同僚とはなるべく分離独立した仕事、自分でコントロールできる業務を行う。」
これまでの経験を活かせる、業務に関連する教育、こちらで支配して好きにやれる教育(社内社外教育)を本格的に取り込もうと思います。
なんといっても、内容や日程を自分でコントロールして進められるというのがいいです。
あまり上司や同僚に気を使わなくても自分の裁量で決められるのもメリットであり、やりやすいです。
そもそも僕の部門は教育が業務の一部に取り込まれているのも幸運と思います。
意識としては、教育委託業務を僕が担うというスタンスです。
社内にこもらないようにときどき社外に出る
「国内・海外出張を積極的に取り込み、社内にこもらないように社外に出る。」
他社との打合せ・研修などは従来通り継続し国内出張を予定します。
また年に数回の海外出張も積極的に取り込みます。
じっと社内でデスクワークにはげむよりは、たまには出張で外に出るのもストレス発散になります。
それに遠方では出張手当もつくので嬉しいです(Good!)
仕事で目を疲れさせない
「仕事は、焦らずゆっくり、しっかり、どっしり、ニコニコ、しばしば休み休み進め目肩腰を疲れさせない。」
毎日朝から定時までパソコンを使っていますので目を酷使してます。
僕のようなサラリーマンは、最初はワープロから、そしてパソコンへと、もう30年以上画面と長時間にらめっこですね。
帰宅後も副業でパソコンを使わざるを得ず、夜は目がショボショボしてしまい、目と頭は関連していますので作業能率の悪いこと悪いこと。
さらにスマートフォンも使っていますので、現代人は目にかなりの負担を強いている状態です。
僕は朝から夕方までの勤務時間はパソコン・スマホを見る以外はなるべく目を閉じて考えることに時間を充てたいと考えています。
この方法は以前から意識的にやって入るのですがけっこう難しいです。(汗)
意志とは関係なく、無意識に目は開いてしまうんですね。
この年になると目の疲れはしんどい! 自分の目をいつくしもう!
嫌いな相手とはビジネスライクに付き合う
「嫌いな相手とは、最低限ビジネスライクに付き合う、メール電話等は上手に避ける、見ざる言わざる聞かざるの表面的友好を装う」
昔の上司に教えられたのは「イヤな取引先とは淡々とビジネスライクに付き合えよ。」でした。
この言葉には当時は救われましたが、ところ変われば相手も変わるで、嫌いな人間は消えては現れてきます。
イヤな人とは意識的に遠ざけるようにすればいつのまにか疎遠になって、、、となればいいのですが仕事の関係ではそうはうまくなりません。
しかし、メールや電話等は上手に避けて、見ざる言わざる聞かざるの表面的な友好を装って上手に付き合いましょう。
感情的になって対立するのは、時間と労力の無駄な消耗です。
相手の嫌な性格を逆に仕事にうまく利用する術を考えるのも、逆転の発想で面白いですよ。
ネガティブな人間関係で心を消耗するのはもう止めにしましょう。
通勤往復時間を活かす
「通勤往復時間は、ウォーキング(1日1万歩目標)とイヤフォンでカラオケ練習に費やす」
普段の勤務日に既にやっていることですが、通勤の往復はウォーキング1日1万歩以上を目標にします。
歩数計で計測して、これまで平均6000から8000歩/1日平均を、10000歩以上/1日平均まで引き上げたいと思います。
並行して、好きなアーティストの楽曲をスマホのイヤフォンで聴き、カラオケ練習に充てることです。
今、僕の中では「BiSH」です(オススメ)
健康とカラオケ練習で一石二鳥です。
会社での目標を立てる
「会社での目標を立てる。プレゼンの達人になる、仕事関連の試験に合格する、公正な交際費の使用で酒と交友を楽しむ」
ストレスフリーの仕事を送ろうというのが本記事の趣旨ですが、仕事のやりがいを保つことも、ストレスとは遠くなる立ち位置だと考えます。
会社生活は長時間です。
単純計算すると、会社生活時間=年間労働日230日x8時間=1840時間/年間、1840時間は77日に相当します。
単純計算ながらかなりの時間を会社で過ごすわけです、目標がないと張り合いが湧きませんね。
プレゼンの達人になるについては、先述の「社内社外教育を取り込もう」のところであげました。
僕は、仕事の関係上、教育の講師や司会進行などを年間10本程度はやっていました。
いままでは仕事の一環でノルマ的にやっていた缶がありますが、これから視点を変えて、プレゼンと置き換えてプレゼンの達人に一歩でも近づきたいと考えるようになりました。
「仕事関連の試験に合格する」ではこれまで初級・中級と合格してきましたが、上級は難しく中断してました。
要は諦めていたのですが、再開したいと思います。
テスト勉強は業務にも直結しますので時間の無駄にはなりませんし、知識と知見を得ますので有益です。
最後の「公正な交際費の使用で酒と交友を楽しむ」(笑)
サラリーマンたるもの交際費を使ったことがない人はいないと思いますが、今後とも公明正大に会社の経費を使わせていただき、その際は同時にお酒を堪能しお相手とも気持ちよく語らいたいと思います。
自分ファーストでやろう
「自分ファーストでやる。自分にも他人にも遠慮せずにやりたいことをやろう。嫌なことヤバイことはスルーしよう。他力で乗り切れ。」
仕事に対する心構えです。
あまり過度にはやりませんが、自分ファーストでやります。
もちろん妥協するところは折り合いをつけてやります。
勤務時間を副業の時間にも充てる
「休憩時間は自分専用のパソコンを持ち込み、副業にも励む」
弊社では休憩室があります。
休憩時間を利用し、会社の仕事は完全に勤務時間制でクローズさせ、その中の休憩時間は副業を取り込み、帰宅後は100%副業の時間としたいと思います。
いままでは管理職だったのですが、管理職の人はわかると思いますが、24時間四六時中仕事のことが頭から離れません。
切り離しても仕事のことをいつのまにか考えている自分がいました。
そのとき良いアイデアや解決策が生まれると喜んでいたものです。
もうそういう仕事に対するそんな態度は止めます。
会社はいつかは辞めなくてはいけません。
会社の仕事が会社退職後も引き継がれていけば良いでしょうが、そういうケースはまれです。
会社退職後も貯蓄や年金をあてにせず、自力で稼ぐようになれば生きがいもできますね。
「ストレスフリーな会社生活」まとめ
僕の今年の目標である「ストレスフリーな会社生活=勤務時間8時間を楽しむ」ための8つの方法、いかがでしたでしょうか?
■社内にこもらないようにときどき社外に出る
■仕事で目を疲れさせない
■嫌いな相手とはビジネスライクに付き合う
■通勤往復時間を活かす
■会社での目標を立てる
■自分ファーストでやろう
■勤務時間を副業の時間にも充てる
これまでどっぷりと管理職として会社に貢献しましたがそこにはストレスがありました。
今後はストレスを排除し、その分、将来は「自分の力で好きなことで稼ぐ」方向に舵(かじ)を切り変えたいと思います。
将来副業がうまくいくかはわかりませんが努力します、それも楽しみながら!!
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