今回の最終検査で、ピロリ菌の除菌成功が確認されました。
検査方法は呼気法と呼ばれるもので、除菌効果判定としては最も正確な検査です。
尿素呼気(パーミル) 基準値 0.0?2.4 に対して、結果は0.4。
先生曰く、0.4は誤差範囲で、ほぼゼロの値であると。
人間ドックから始まり3か月続いたピロリ菌除菌治療は、胃カメラ調査、鼻からの胃内視鏡検査、ピロリ菌の発見、ピロリ菌除菌治療薬の服用期間1週間、それから4週間おいて、尿素呼気試験、それからまた1週間おいて、最後に検査結果成功! 長かったけど「ふうー安心」(喜)
目次
ピロリ菌除菌後の注意事項
今までピロリ菌により胃酸が分解され、その産物により粘膜障害を起こしてましたが、除菌によりそれらが根本的に改善されたことになりました。
今後は、ピロリ菌による再感染のリスクは低く、胃潰瘍や慢性胃炎、胃がんのリスクは軽減します。
感染しても急性胃炎を起こし治ってしまうことも多いとのこと。
胃酸がこれまでより増加するため、消化殺菌作用が強くなり、栄養吸収が良くなる結果、食欲増進、体重増加などが起こりやすくなります。
食べ過ぎると胸焼けを起こし、逆流性食道炎を併発する場合もあります。
今後は、就寝前の過食、アルコール飲みすぎには注意します。
私の場合、ピロリ菌陰性だったので、潰瘍や癌のリスクもあるため、定期的な胃検査を実施することにします。
尿素呼気試験結果診断の医療費は、約1000円
尿素呼気試験のあと、それからまた1週間おいて、クリニックへ行き検査結果成功を告げられ大安心。
最後は先生から検査結果を聞くだけです。
最後の診療費は約1000円でした。
長かった、始まりから終わりまでのピロリ菌除菌治療3カ月間
・2017年11月下旬の人間ドックの胃バリュウム検査でレントゲン技師からオプションであるピロリ菌血液検査をすすめられ、陽性であることが判明
・恐怖の胃カメラの苦痛を少しでも緩和すべく、鼻からの胃内視鏡検査をしている病院を発見、ピロリ菌の存在確認、ピロリ菌除菌治療薬の服用を開始
・ピロリ菌除菌治療薬の服用期間1週間、それから4週間おいて、尿素呼気の検査受診
・2018年3月初旬、尿素呼気検査からまた1週間おいて、最後に検査結果成功!
結局3か月も続いたピロリ菌除菌治療の経緯、しかし、長かったけど最後は胃ガンのリスクも遠のいてひと安心!
ピロリ菌除菌治療の実体験の全過去記事!完治までの道のりのすべてについてご参考にしてください!
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ピロリ菌除菌治療の全経過を詳細に過去記事で記録してますので、どうぞご参考にしてください。
⇒尿素呼気検査の結果、ピロリ菌除菌治療に成功、自分の胃が晴れわたる!(7回目)
⇒尿素呼気試験の注意事項、内容、費用について。ピロリ菌除菌治療はついに最終章へ(6回目)
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⇒ボノサップパック400 (800) コーヒー・酒・タバコの影響 ピロリ菌除菌治療薬服用1週間完了(5回目)
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⇒ボノサップパック400というピロリ菌除菌治療薬を飲み始めた件(4回目)
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⇒ピロリ菌除菌治療のため、最大の難関の胃カメラ(鼻からの胃の内視鏡検査)を受診した件(3回目)
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⇒ピロリ菌除菌治療の前段階として、腹を括って胃カメラ検査を予約した件(2回目)
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⇒ピロリ菌検査結果は陽性(+)、除菌治療に取り掛かるが、胃カメラが必要と分かり、心に急ブレーキがかかった件(1回目)
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