貯金と節約は両輪の輪です。
僕の実体験・実際の失敗から貯金と節約のコツを披露したいと思います。
あらゆる物価の値上がり、原油の不安定な動き、今年の消費税増税、世界情勢の不安定化、株安、家計を苦しめる要因は星の数あれど、収支感覚を意識すれば道は開けてきます。
今年は昨年より、家計や支出を節約し、貯金に励もうと思ってる方はぜひご参考にしてください。
それでは「家計見直し術で不安解消! 貯金と節約は両輪の輪 実際に体験と失敗を重ねてきた具体的実行策をステップごとに解説」をどうぞ!
目次
収支の全体把握から始める
最初にすべきことは、まず現状をすべて数値で把握するということです。
はじめは特に詳細でなくても構いませんので、全体が御自身が納得できるレベルで全体把握を行いましょう。
そのためには、支出と収入を毎月を管理します。
エクセルや家計簿アプリ(家計簿ソフト)などがいいと思いますが、ますは始めることが非常に重要です。
スマホのメモに簡単に収入と支払いを記録することでもOKです。
僕の場合、何年間もかけてエクセルで家計収支管理を行ってきています。
僕の最初のとっかかりは、シンプルな給与を毎月記入していただけでした。
そのうち給料の明細の一部を記入、そして給与明細項目全てを記入、次にカード支払いを記入、、、
やっと5年以上たって、収入と支払いのバランスシートっぽい自分専用にカスタマイズした手作り家計収支管理エクセルにつながってきてます。
給料を毎月メモす、こんな始め方でもぜんぜんOKです。
まずははじめの一歩を踏み出しましょう。
自分の数値をみることで意識が芽生えてきます。
マインド的も大切です。
支払いは全て楽天カードとイオンカードを使う
支払いは、現金しかできない場合を除き、基本的にクレジットカード支払いとしてます。
理由は、支払いの記録が残る、ポイントがつく、の2点です。
実際に使っているクレジットカードは楽天カードとイオンカードです。
家族カードで複数もっていますので、家族が使ったときも、何に使ったか、いつ使ったかも、スマホやパソコンで把握できます。
ちなみに、リボ払いは絶対やりません。すべて翌月一括払いです。
もちろんカードローンなどもってのほかです。
注意点はカードを使うとお金の浪費につながりますので、気を引き締めて使いましょう。
支払い明細を把握する
収支管理エクセル、給料明細、楽天カードとイオンカード支払い明細、これらがそろえば準備はできています。
給料明細は明細書に罹れている項目をそのまま転記すればOKです。
項目が多いと感じれば、支給金合計、控除金合計、差引支給金の3つだけでもかまいません。
僕は最初は、支給金合計、控除金合計、差引支給金の3つだけでした。
次にクレジットカード支払いの明細はパソコン・スマホからみれますので、通信費、光熱費、食費、ガソリン、NHK、、、を書き込んでいきます。
こちらも最初から全項目を入れようと思うと億劫になって中断してしまうのを避けなくてはいけません。
極端な話、毎月のスマホ代支払いでOKです。
収支管理エクセルで毎月の収入と支出を管理するだけで、貯蓄と節約の意識づけになりますので、ぜひ少しでもいいから実行しましょう。
毎月が無理なら、3カ月単位でも6カ月単位でもかまいません。
さて、ざっくりでも支払いの内訳がお分かりになられたら、内訳別に分析して、具体策に落とし込みましょう。
光熱費・通信費・保険料の3つの固定費を見直す
注目すべきは、「光熱費」「通信費」「保険料」の3つの固定費です。
仕事で製品の原価低減や部課の財務管理をやったことがありますが、固定費の低減がもっとも効果的な節減につながります。
家庭の収支管理も同じです。
「光熱費」「通信費」「保険料」の3つの固定費を見直しましょう。
僕が実際に実行した固定費低減策です。
■光熱費
電気・ガス・水道をいかに下げるか?
電気とガスはセット割が適用できます。
東京ガスVS東京電力セット割を適用してますので下に過去記事でまとめていますのでご参考にしてください。
家を出るときはブレーカーやスイッチを切って電気を無駄に使わないなど毎日を工夫してます。
逆に、水は体にとってのインフラみたいなものであまりケチらないようにしてます。
シャワー・風呂、洗濯、調理、飲料など、健康から衛生までの基本インフラです。
■通信費
スマホ・インターネットなどの通信費節減では、スマホはドコモからauへ切り替え、インターネットはBIGLOBE光に切り替え、このような施策で節減に努めてきました。
まだまだ、スマホ代が高い気がします。
今年10月に2年縛りが切れますので、auから楽天モバイルへのMNP転出(乗り換え)を検討してます。
インターネット、モバイルWi-FiはBIGLOBE系にまとめることで節減してます。
スマホ、インターネット、モバイルWi-Fiと3つも通信費があり、まだまだ節減施策もあると思っております。
■保険料
20年前、生命保険と医療保険に入ってましたが、当時は決断して解約しました。
20年前当時はまだまだ保険に入ることが根強く一大決心でした、本当にやめてよかった。
うちの家庭の場合ですが、国の健康保険に入っていればなんとかなるレベルの健康状態です。
一般論で保険は健康保険に入っていれば、なんとかなると思います。
ですが、健康状態にもよりますし、それぞれの価値観がありますので、考慮して見直してください。
保険で入っているのは自動車保険だけです。
自動車はほぼ毎日運転してますので自動車保険はリスク管理上必要です。
生命保険と医療保険に加入していないのでかなり家計を助けてます。
食費・交際費・衣服費などの変動費
次に、食費・交際費・衣服費などの変動費ですが、節約には努めますがこちらはケチらないようにしてます。
■食事代
先の「水」のところでも述べましたが。体の基本になるところです。
多少高くても質の良い食事を摂りたいと思います。
といいながら、夜遅くに激安になる寿司・刺身・総菜などはまとめて買ってます。
賞味期限まじかになると2割引きから半額へと激安になります。
定価で買うのがばからしくなりますね。
寿司や刺身などはその日のうちに食しますが、だいたいのものは多少賞味期限が過ぎても大丈夫ですよ。(個人的見解)
食パンやおにぎりは冷凍にすればもちます。
それから外食は減らしましょう。
■衣服費
人生を楽しく生活を潤わせるためのもので、あまりケチりたくないです。
というものの、しまむら、サンキ、ウニクロ、GUなどへはよく行って買ってます。
ちなみに、セールで買ったしまむらの財布は500円、仕事のベルトはサンキで500円で買いましたが、安物っぽく見えません。
靴下パンツなど下着類はダイソン100均で買う時もあります。
一方で、数万するコートを、店頭で気に入ってしまい、3分で決めて買いました。
何にお金を使うかは各人の価値観で決めればよいと思います。
■交際費
酒好きなもんで、仕事帰りに一杯とか多々あります。
これからは定年シニアですし、回数控えて抑えようと思ってます。
節約のまとめ
これまで実行した節約施策がこちらです。
■東京ガスVS東京電力セット割
■ドコモからau
■健康保険
節約と貯蓄は、家庭・個々の内部状況に大きく関わってきますので、よくよく頭を絞って行動し、忍耐をもたないと上手くいきません。
それと、エクセルや家計簿アプリ(家計簿ソフト)から始めましょう。どんなに簡単でいいので家計簿を作りましょう。
これができないと始まりません。
僕もまだまだです、ご健闘を祈ります。
それにしても、日銀はいまだにデフレと闘うといっていますが、物価はどんどん上がってますよ!!(怒)
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