
家には光LANを引いてますが、外出が多くモバイルWi-Fiルータも使用してます。
モバイルWi-Fiルータの利点は、工事不要、家でも外出先でもどこでも使える、即開通で使える、パソコン・タブレット・ゲーム機などをインターネットへ接続できる、といったものです。
そのモバイルWi-Fiルータですが、WiMAX(ワイマックス)シリーズ通算4機種を8年間使い続けています。
以前はいまいちだったのですが、現在は、おおむね問題なく、たいへん満足してます。
今回はWiMAX(ワイマックス)シリーズ通算4機種を8年間使い続けた総評(レビュー)したいと思います。
目次
モバイルWiMAX(ワイマックス)ルータ 歴代の4機種はこれ
過去使った、今使っている機種を実写しました。
WiMAX Aterm WM3500R

2010年11月から販売開始で、すでに生産を終了してます。
ADSLなみの高速通信WiMAX対応、最大40Mbpsの高速モバイルインターネットというセールスポイントでした。
ADSL、最大40Mbpsというところから日進月歩を感じますね。
このころは通信が途絶えるやら、簡単にフリーズしていたほうが多かったような。
よく投げ出さずにWiMAXを使い続けていたもんだと今は懐かしく思ってます。
WiMAX2+ Wi-Fi WALKER HWD14

2013年10月から販売開始。
こちらも途中で切れたりしょっちゅうありましたが、どんどん通信網が改善されてきたのか、前機種のときよりは快適性は上がった感じです。
相変わらず粘り強く使い続けてます。
というのはドコモと比べると料金が違っていました。
ドコモは高かった。
WiMAX2+ Speed Wi-Fi NEXT WX01

2015年3月から販売開始。
下り最大220Mbps。
このころのWiMAX2+は基地局も増大し利便性や機能が大幅に向上しました。
ここからやむを得ない場合を除いてほとんど不平不満は解消されてきました。

WiMAX2+ Speed Wi-Fi NEXT WX04

2017年11月から販売開始。
レビュー記事をみると中には悪評が多いようですが。。
運がいいのか分かりませんが、私の場合は問題なく使えてます。

モバイルWiMAXルータとアイフォーンを常時接続させれば非常にお得
現在は前述のとおり「WiMAX2+ Speed Wi-Fi NEXT WX04」を使ってます。
東京都内、仙台、茨城、栃木、群馬、埼玉、川崎、横浜、静岡、名古屋、大阪、四国、広島、福岡、、、と全国各地を渡り歩いていますが、ほぼ全国どこでも問題なく使用できております。
ただ、ビル地下室・地下鉄・山間部僻地は多少通信に難があった時もありました。
新幹線のぞみ車中では、走行中はOKですが、トンネルに入るとダメです。
2018年1月19日発売の「W05」がワイマックス史上最高レベルですが、現状の「WX04」で大満足です。
時期が来れば新機種へ買い替えます。
スマホのau アイフォーンは通常ほとんどWi-Fi接続とし、スマホ代を低く抑えてます。
「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス ギガ放題 auスマホ割(2年)の契約で、料金 4,680円/月ですが満足してます。
(「ハイスピードプラスエリアモード」機能がありますが別途料金がかかるので使ったことがありません。「ハイスピードプラスエリアモード」とは簡単に言うと、ワイマックス電波が弱い所でも4G LTE通信でカバーするというオプションです。)
というわけで、結論としては現状の「WX04」で満足ということですが、モバイルWi-Fiルータの評価は肯定派否定派、積極派消極派と賛否両論で大きく評価が分かれます。
これは使用者が使用する環境や使い勝手に大きく依存するからだと思います。
どのモバイルWi-Fiルータを使うかは、始めはネットや口コミで判断をするにせよ、その先は、実際に使ってみて自身が評価を下すというのが一番の近道ではないかと思います。
3日間10GB制限でも問題なくつながる
WiMAXは通信量の制約(3日間で10GB)があり、3日間で10GBを越えると通信速度が遅くなるという通信制限がかかります。
・3日間のデータ通信の合計が10GBを下回ると制限解除される
私の場合ついつい動画をみてしまうので3日間で10GBは何度も経験しています。
そしてたいていの場合は特にイライラもなくやりすごしてしまい、いつの間にか制限解除になったという感じです。



3日間10GB超でも【Hulu】動画配信サービスはスムーズに鑑賞できました。しかも電車で移動中!!
私の中では「WiMAX2+」最強!
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