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中国入国、上海空港での指紋採取の実体験 「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終

中国入国、上海での指紋採取の実体験 「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終
中国入国、上海での指紋採取の実体験 「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終
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中国入国、上海での指紋採取の実体験 「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終
中国入国、上海での指紋採取の実体験 「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終

上海に行ってきました。

過去記事でも書きましたが中国入国での指紋採取を実際に体験しました。

スタンプに指を押して紙にベタベタ指紋を付けていくイメージをしてました。

指が汚れるのはいやだなあと。さすがにそれはなかったですね。全て機械で処理です。

ということで、これから中国へ行かれる方々は、本記事「中国上海での指紋採取の実体験、「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終」をどうぞご参考になさって下さい。

過去記事はこちらです。

 ▲必ず知っておきたい!中国への入国時に指紋採取されること

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「入境外国人指紋自助留在区」と書いた表示場所へ行こう

羽田空港から3時間、上海浦東国際空港に着きました。

かねてから承知しておいた中国入国時の指紋採取についてです。

イミグレーションでベタベタ指紋を採取されるイメージでしたが実際は違いました。全て機械がやります。

順を追って実体験を説明しましょう。

まず、飛行機を降りて順路に沿って歩いていくと、外国人と中国人に分かれます。

そのまま歩いていくと、入境外国人指紋自助留在区と書かれた場所に行くとそこには10台以上の指紋採取の機械が設置されてます。(一番上の画像のところ)

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日本語ガイダンスなのでスムーズに指紋採取手続きが進みます

中国上海での指紋採取の実体験、「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終
機械の表示画面、「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終

 

上海空港の指紋採取機械は、なんと日本語でガイダンス(日本語音声案内)してくれます。

指示に従って指紋採取すれば問題なく終わります。

 

中国上海での指紋採取の実体験、「入境外国人指紋自助留在区」
指紋採取機械:上海での指紋採取の実体験「入境外国人指紋自助留在区」

 

終わるとOKと書いた紙っ切れが機械から出てきます。

 

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イミグレーションでは指紋採取の照合あり

中国上海での指紋採取の実体験、「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終
中国上海での指紋採取の実体験、「入境外国人指紋自助留在区」での一部始終

 

機械から出た「OK紙っ切れ」は失くしても大丈夫です。

それから通常のイミグレーションに行きますが、長蛇の列に加えて、ここでまた指紋照合を受けます

先程の実際の指紋採取のデータと一致するかの確認だと思います。

それにしても、指紋採取、イミグレーション長蛇の列、再度の指紋照合、手荷物検査と、、、

セキュリティ対策とはいえ圧倒的大多数の一般人への罰ゲームですかね??

日本もそうだけど、入出国手続き、なんとか効率化できませんか?

と、グチの一つも言いたくなります。。。

出国時は指紋採取や指紋照合はなかったです。

 

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ご参考(再掲):在中華人民共和国日本国大使館からの内容 2018年5月7日

必ず知っておきたい!中国への入国時に指紋採取されること
必ず知っておきたい!中国への入国時に指紋採取されること

 

■中国入国時の指紋等の採取について(2018.05.07)

日本人を含む外国人が中国に入国する際、入国審査において、指紋等の個人生体識別情報を採取する措置が全国的に開始されています。空港等での中国入国手続きの際にはご留意ください。
また、自動化ゲートをご利用される方(6か月以上の長期滞在者が登録可能)は、必ず出入国記録を取得するよう留意してください。
【本文】
1 入国審査における指紋等の採取
(1)中国では、4月下旬から5月初めにかけて、日本人を含む外国人が中国に入国する際、入国審査において、指紋及び顔画像(個人生体識別情報)を採取する措置が、全国的に開始されています。
(2)この措置は,中国に入国する満14歳から満70歳までの外国人が対象となります。
例外として、空港の制限区域内でトランジットする場合や、6か月以上の長期滞在者の方で「自動化ゲート」の利用登録を行っている場合(下記2参照)等は指紋採取が免除されます。
(3)なお、この措置は、2017年2月に中国公安部から発表され、いくつかの空港で試験的に実施されてきましたが、今般、北京や上海など主要空港を含む全国のすべての入国港(空港、海港、陸港)で開始されることになったものです。
2 自動化ゲートを利用される方への留意事項
(1)6か月以上長期滞在する外国人は、出入国審査において、自動化ゲート(中国語:「自助査験通道」)の利用を登録することができますが、本年2月より、自動化ゲートでは「出入国記録憑証」という出入国記録票を各自で印刷できるようになっています。当局によれば、これは出入国印と同等の効力を有するとのことです。
(2)一方、中国では、ホテル等で「臨時宿泊登記」を手続きする際には、基本的に入国印(スタンプ)が確認されるため、自動化ゲート利用者がかえって市中で不便を被るケースもあります。また、入国印の日付は合法的な滞在期間を確認するために重要です。自動化ゲートの利用を希望される方は、こうした事情を十分理解した上で利用登録をするとともに、出入国にあたっては必ず出入国記録票を印刷した上で紛失することがないよう保管してください。また、取得できない場合は必ず係官に照会し押印を求めるなど、各自で十分留意してください。
(3)なお、自動化ゲートの利用登録にあたっては、指紋などの個人生体識別情報が採取されます。

 

項目2の「2 自動化ゲートを利用される方への留意事項」についてもドキッとすることが書いてます。

これを読んで私は日本でも自動化ゲートは利用しないこととしました。なんのための自動化ゲートかと思ってしまいます。

こちらについては別途リポートします。

 

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上海では、電車、地下鉄、空港といった交通機関を利用するたびに持ち物検査を受けます。(おそらく中国全土そうではないかな)

頻繁なセキュリティチェックはうんざりしますが、郷に入れば郷に従いましょう。

日本の新幹線も近々手荷物検査が始まりそうな気もします。