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【2023年 迷惑メール対策】フィッシングメール・詐欺メール・不審メール・なりすましメール・偽メール・迷惑メールを晒す!

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相も変わらず毎日何通もフィッシングメール・詐欺メール・不審メール・なりすましメール・偽メール・迷惑メールなどといった類(たぐい)の悪メールが僕のメールボックスへ放り込まれます。

すごい迷惑ですが、一方で慣れてきて、ボケーとしたりして、いつクリックしてしまうのか正直恐ろしいです。(自分が怖い)

僕がふだん利用しているメールサービスはヤフーメールとグーグルメールで、迷惑メールに振り分けてくれますが、なかにはふつうに受信箱に入ってくる場合も多々あります。

そんなこともあって、実際の迷惑メールを以下に晒します。また、【2023年 迷惑メール対策】として僕がとっている対策を記します。

自分への戒めも兼ねて、悪メールをここに晒して(さらして)、読者様にも注意を喚起したい、というのが本記事での目的です。

  

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楽天 件名「あなたのアカウントを確認」実際の迷惑メール事例

上記は楽天カードの迷惑メールの一例ですが、楽天を利用しているため、楽天迷惑メールは非常に多いです。

メールアドレスで●●●様と書いているのが不審点です。通常は名前(登録者名)を表示します。逆に、メールに名前が出て、それが迷惑メールであるならば、非常に恐ろしいことです。

手を変え、品を変え、迷惑メールが届きます。(うんざり)

  

件名「【緊急連絡】[楽天市場]情報の有効期限が切れ、アカウントの使用が停止されました.」

こちらのメールは迷惑メールであるのは明白です。

  

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ヤマト運輸 件名「ヤマト運輸-お届け時ご不在のご連絡」実際の迷惑メール事例

  

【ヤマト運輸-お届け時ご不在のご連絡】という件名で届いたメールです。

今では、件名だけで悪メールだと一発で見破れるのですが、直近でクロネコにかかわっている場合はメールを開いて見ますが、それでも悪メールだと分かります。

一部日本語が乱れている部分があります。

個人的に怖いのは、ボケーとしている場合や、酔っぱらっている場合、何気に開いてみて、さらにクリックしそうだということです。

メールを開くだけでは実害はありませんが、クリックするのは良くありません。さらにクリック先で個人情報を書き込んだりする場合は最悪です。

さすがにそこまで危険な行為はしませんが、これから年を重ねてボケてくると何しでかすか分からない自分が怖いです。

  

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アマゾン 件名「アカウントは2月26日に削除されます。違反記録は司法に提出されます。」「Amazon株式会社から緊急のご連絡メ-ル」実際の迷惑メール事例

   

  

迷惑メールの双璧アマゾンをかたる悪メールです。

僕の場合ですが、アマソンや楽天を利用する場合が多いので連日のように悪メールきます。

  

件名:Amazonを装った不審なメール、SMS等にご注意ください」というメールが入ってきました。反射的にまた迷惑メールだろうと思ったのですが、本物のアマゾンからのメールでした。

まず、僕の実名で来たこと。ただ実名でもまだ安心できません。そのメールが正式なのか迷惑なのかを知らせてくれるために、ヤフーメールでは「このメールは送信ドメイン認証が正しいことをYahoo!メールが確認済みです」というメッセージを添えてくれます。そして、メールのなかにあるリンク先をみると正式AmazonURLとなってます。

これは本物でした。さすがに迷惑メールの被害者側のAmazonだけあって、注意喚起のメールを頻繁に発信してます。(※他の企業側からも同じような注意喚起メールを発信してます)

  

Amazonさんから公式ページ「AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける」方法を伝授してますので御参考としてください。

⇒AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける

    

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イオン 件名「【緊急の連絡 】イオンカード ご利用確認のお願い」実際の迷惑メール事例

  

イオンも迷惑メールがわんさか来ます。

上のメールと同じ内容で、何通も届きます。

実際イオンとの取引がありますので迷惑メールが来るのは分かりますが、完全に個人情報が洩れていることの証ですね。(個人情報漏れ漏れです)

カーソルを「■ご利用確認はこちら」の上に持っていキリンクさきを確認すると、まったくイオンとは関係の無いURLが表示されます。

  

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ソニー 件名「【ソニー銀行】重要なお知らせ」実際の迷惑メール事例

  

リンク先URLを表示してます。完全にソニー関係のものではないことが分かります。

  

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三井住友銀行 件名「入金を規制いたしました」実際の迷惑メール事例

  

「入金を規制」「口座が異常」・・・といった怪しい文面がありますので、まず迷惑メールです。

引っ掛かりそうなのは、リンクが「https://www.smbc.co.jp/」となっており、これは公式の三井住友銀行トップページURLです。

しかし、ここのリンクにマウスを合わせると、まったく違う怪しいURLが表示されます。

即刻、削除しましょう。

  


  

実際の迷惑メール事例、続きます。

  

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2023年 迷惑メール対策!

迷惑メール(フィッシングメール・詐欺メール・不審メール・なりすましメール・偽メールを総称して)の対応策は以下です。

メールやスマホのSMS(ショートメッセージサービス)を通じて、偽のサイトにアクセスさせ、不正にID・PWを盗み取られないためには、どうするか?

  

・件名や本文に少しでも不審な点があったり、不自然な日本語がある場合、メール削除する。
・偽サイトのリンクURLが正規の企業URLと異なる場合、メール削除する。

  

最近は昔と比べ、迷惑メール自体の完成度が上がってきて、偽サイトURLをクリックしてしまうときもあります。

偽サイトにアクセスしてしまった場合、ブラウザ(Google Chrome, Microsoft Edge, FireFoxなど)が警告してくれる。
「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」
「この接続ではプライバシーが保護されません。」
「接続の安全性を確認できません。」

この場合、即刻、ブラウザを閉じる。

  

それでもうっかりID・PWを入力してしまった場合!

万が一、ID・PWを入力してしまったら、直ちに企業に連絡し必要な措置をとる。
⇒PWリセットし新規パスワード取得など。

  

次は、ヤフーメールを利用している僕の場合の迷惑メール対策の紹介です。

【無料版ヤフーメール】迷惑メール対策!

⇒ヤフーメールの迷惑メールが受信箱に入らないようにする簡単な対策方法【Yahooメールアドレス】

  

僕は、主に無料版のヤフーメールを利用しています。

ヤフーメールは「受信箱」と「迷惑メール」で、いちおう悪メールを振り分けてくれますが、完全ではなくときどき悪メールが「受信箱」にちゃっかり入ってます(笑)

僕がとってる迷惑メール対策【無料版ヤフーメール】はこちらです。

  

●文面の日本語がおかしい。昔と比べて、最近では日本語も正確になってきました。

●「受信箱」にちゃっかり入ってる悪メールに対して、「迷惑メール報告」であるとヤフーにまめに申請します。また、ヤフーメールのフィルター機能もつかえます。上のYouTube動画が役に立ちます。

●身に覚えのない関係が無い件名のメールは、迷惑メールだと考え、削除する。

●パソコンの場合ですが、仕方なくメールを開いた場合、リンク先にカーソルを置くと、リンク先URLが表示されます。もし公式メールならリンク先URLに企業のURLが表示されます。しかし、なかには公式企業にすました紛らわしいURLもありますので、注意が必要です。

  


  

以上の処置をとっても、それでも連日のように悪メールが紛れ込んできますが。。。

さらに、ときどき、まともな正規のメールまでもが「迷惑メール」BOXに入ってます。  

こうやってみますと、ほんとうに迷惑です。犯人は厳罰にしてほしいです。

  

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