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「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因だった!(2回目)

「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因
「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因
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前回書いた記事

「鼻づまりで苦しんでいる原因は鼻中隔湾曲症なのか?「鼻のクリニック東京」での初診を考える!」

2018年2月27日の記事ですが、あれから月日がたち、やっと初診に行ってきました。

実は時間がたった理由は2点あります。

?予約が非常に取れないということ、?鼻の手術というのが怖くて心の葛藤があったことです。

病院の予約自体が取りずらいのに加えて、手術を怖がって予約を積極的に取りにいかなかったのです。

逡巡しながらも、やっとのことで6月電話予約、7月某日に初診にこぎつけました。

診断は、ファイバースコープ、CTスキャンを実施しまして、鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎という結果でした。

今回はその経過を詳細にご報告しようと思います。

  

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私の鼻の症状

■必ず右側が詰まります。特に右側を向いて夜寝て朝起きると、夜間右側に向いていたら右側の鼻の詰まりがひどく、その日は右眼が疲れ、右側の頭と首筋が凝ります。最近は右目の奥あたりが鈍い痛み。右目 を閉じて緩和してます。日常生活に支障を明らかにきたしています。

■もともと鼻詰まりは若い時からあり、30年以上継続していますが、近年悪化中です。以前は左側に傾いて座ると右側の詰まりは解消されたが、ここ数年は横になって左を 向いて 寝るか、左側を 揉むとか、 鼻スプレーでないと通じなくなりました。

■鼻水は普通は 出ません。 出ても普通 の 白でサラサラしており、黄色ではありません。

鼻中隔湾曲症の手術は怖いけど、苦痛解消を優先したい。だけど、 やはり 手術怖い!

  

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「鼻のクリニック東京」にて初診を受けました

⇒「鼻のクリニック東京」公式ホームページ

「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因
「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因

  

やっと初診の予約をとれたのが先月初めでした。

その際電話で言われたのが、初診予約の日程と時間、保険証とお薬手帳持参してください、保険は3割負担となり6000-10000円くらいかかります、現金のみの取り扱いになります、当日は点鼻薬は使用市内で来院してください、ということでした。

7月某日に東京八重洲へ初来院、院内は広々とした空間、奇麗で清潔的なインテリア、好感度は高く、インスタ映えします。

タブレットと 初診票で簡単な質問に対してチェックを付けていきます。

番号が表示されると、先生 から問診うけます。

鼻咽腔ファイバーで、ファイバースコープで鼻の中を視察されます。

これはその場でスクリーン に画像が表示され、右側の隙間が狭いのが観察できます。

実際の鼻の間隔をとるために、次に CTスキャン室に案内されました。

椅子に座り、顔を固定されて、頭部を360度スキャンされました。

CTスキャン画像結果を準備する間しばし待ちました。

再び診察室で問診をうけます。先生からこう言われました。

  

鼻中隔が湾曲しておりますが、これは誰にでもあります。
鼻中隔湾曲と慢性鼻炎が鼻づまりの原因です。
慢性鼻炎のため、鼻炎市販の点鼻薬は使わないでください、症状を悪化させるだけです。
血圧は高いので、手術を受ける場合に備えて、血圧は治療しておいてください。
点鼻薬、服用薬、鼻うがいを一か月続けて、また来てください。

   

手術という言葉が出て、やはりそう来たかと冷や汗が出ました。

それと高血圧。140/90以上は手術ができないそうです。血圧の薬を中止しているので再開しないと。

  

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「鼻のクリニック東京」での診断結果と当面の治療法

「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因
「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因

  

慢性鼻炎

慢性的な炎症により粘膜が腫れやすい状態になるため、鼻詰まりが最も特徴的な症状です。
鼻洗浄、点鼻薬、内服薬などを用いた保存的治療を行います。
保存的治療が効果が得られないときは手術治療の適応となります。

  

いちばん怖いのが鼻の手術になった時です。

顔の部位の手術は、歯の治療も含めて、怖いです。

  

鼻中隔湾曲症

鼻中隔とは、鼻の中を左右に分けている骨の壁です。
顔面も骨の発育に伴って左右どちらかに湾曲していることが多く、鼻症状の原因となっていなければ日常生活に支障をきたすほどの弊害は起きません。
多くの場合が、慢性鼻炎による粘膜の腫れが合併となって鼻詰まりの症状が現れます。
鼻づまりの症状がひどく、日中も夜間も口呼吸をしている場合には手術治療を行います。

  

これですね!

鼻中隔湾曲と慢性鼻炎の合併による右の鼻つまり、これが右の目の疲れ・頭や肩や首の凝りを引き起こし、日常生活に支障をきたしているのですね。

慢性鼻炎を悪化させたのは市販の点鼻薬を常習し続けたのも特筆しておきます。

  

処方された薬

服用する薬は、モンテルカスト錠10mg「KM」、フルチカゾン点鼻50μg「サワイ」。

  

・モンテルカスト錠10mg「KM」:アレルギー性鼻炎に用いる薬。夜1錠
・フルチカゾン点鼻50μg「サワイ」:アレルギー性鼻炎などの症状を抑える点鼻薬。鼻うがいのあと点鼻。一日2回

  

まずは、自分でできる鼻うがいして自助努力をする!

それにしても、以前買った鼻洗浄器具「ハナクリーンS」が探しても探しても行方不明です。困った。

当面これを来月の再診までの1か月間続けます。

  

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当日の診療費(薬込み)

3割負担ということで初診にしては高い印象ですが、それはそれで仕方なし。

  

・初診料 約800円
・検査 鼻咽喉ファイバースコピー 血液検査 約5000円
・画像診断 CT撮影 約3000円
・薬代 内服薬・外用薬 投薬代として約1800円

  

合計1万1千円ちょいでした。

クレジットカードは使えませんので現金の持ち合わせには気を付けてくださいね。

   

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鼻中隔湾曲症・鼻づまりの記事も合わせて読んでいただければ!

僕の体験記ではありますが、鼻中隔湾曲症・鼻づまりの過去記事が御参考になれば幸いです。

  

⇒岡田奈々・元AKB48が鼻中隔湾曲症の手術を語ってくれた!鼻づまりで苦しむ人たちの御参考になれば幸いです!

⇒鼻づまりを治す。僕がやっている3つの保存的治療(保存療法) 鼻うがい、週一回の掃除機掛け、うしろ腕組体操(5回目)

⇒「鼻のクリニック東京」再診、あと3か月の保存的治療の続行決定、鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎の手術は遠のいて拍子抜け!(4回目)

⇒鼻洗浄器具なしでも、すぐにできる超簡単な鼻うがい(鼻洗浄)の方法(3回目)

⇒「鼻のクリニック東京」で初診、鼻詰まりは鼻中隔湾曲症・慢性鼻炎が原因(2回目)

⇒鼻づまりで苦しんでいる原因は鼻中隔湾曲症なのか?「鼻のクリニック東京」での初診を考える!(1回目)